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猫の去勢・避妊手術前後で飼い主が気をつけるポイント

2018.06.07

猫の去勢・避妊手術前後で飼い主が気をつけるポイント【ねこのはてな】


ペットの飼育をする上では、何よりも飼い主がしっかりと管理ができる状況を維持することが大事とされています。たとえば猫の飼育をする上では、今や適切な時期に去勢・避妊処置をすることは、半ば義務となっています。

これをしないままオスとメスを同居させていると、発情期のたびに子猫が生まれることになります。

猫の発情期は、年間2、3回訪れます。

その都度メスが妊娠してしまうと、毎回数頭の猫が生まれることになり、それらの猫たちも成長すれば生殖可能となります。普通の家庭では、このような状況を招くと、飼育崩壊を招きかねません。

子猫は可愛い存在ですが、飼育のキャパシティを超えてしまえば、飼い主にも負担をかけることになってしまいますし、何より猫たちが不幸になります。そうならないためには、やっぱり去勢・避妊の手術は欠かせないところでしょう。

そこで今回は、その手術を最愛の飼い猫に受けさせる上で注意すべきポイントについてご紹介したいと思います。

■手術前夜はご飯をあたえないこと!



飼い猫の去勢・避妊手術をするというのは、ペットとして迎え入れた猫をしっかりと管理するためには欠かせない処置です。だけどこの手術って、飼い主としては何度経験しても、若干緊張してしまうもの。

ただ、決して危険な手術ではないということはしっかりと理解しておくべきです。そこを理解しないと飼い主の緊張が飼い猫に伝わってしまう可能性もありますし、そうなると余計なストレスを抱かせることにも繋がりかねません。

その上で一番意識しておかなくてはならないのは、前夜から飼い猫を絶食させる必要があることです。

ご飯を食べられないまま翌日の手術を待つというのは可哀想な状況なのですが、これは仕方がないこととして諦めましょう。

というのも、これには飼い猫の体を労わる上で欠かせないポイントなのです。手術中は全身麻酔をすることになるのですが、この際にもしも飼い猫が嘔吐をしてしまうと、麻酔のせいで体の生理反応が上手くいかず、器官に未消化物が入ってしまう危険性があるのです。

そうならないためには、胃が空っぽに近い状態を維持し、嘔吐のリスクを下げるのは必須。

前夜からご飯をあたえないという選択が、一番安心というわけですね。

■手術後すぐは嘔吐しやすい!

去勢・避妊手術を無事に済ませたあとも、飼い主にとっては心配な部分も多いものです。たとえば全身麻酔は時間が経過するごとに解けるものですが、それでも薬が効きやすい体質の猫の場合、かなり長い時間ふらふらしていて、見ていると不安になってしまいます。

かくいう筆者も、先日生後7ヶ月を迎えたオスの個体を去勢してもらったのですが、麻酔が非常に効く体質だったようで、半日ほどグロッキーな状態でした。その間に、一緒に寝ていた布団の中でこのオスは足腰も立たず、トイレにも行けずでおもらしをするわ、嘔吐も繰り返すわで、久々に布団なしで寝る羽目になりました(笑)。

ただ、こういう状態に陥ることは、そんなに珍しいことではありません。術後の猫は、まだまだ麻酔の影響で体の機能が完全に回復していません。そのために、食事をしても吐き戻すことが多くなっているので、さほど心配しなくても良いでしょう。

もちろん、術後数日が経過しても、まだ嘔吐の回数が多かったり、明らかに具合が悪そうな場合は、獣医さんに診てもらう必要があります。

手術が成功していても、個体によっては極度のストレスのせいで体調を崩す子もいますので……。

■おわりに



飼い猫の去勢・避妊手術はさほどリスキーな処置ではないことは、多くの飼い主が知っていることです。でも、猫と暮らすようになってまだ日が浅い飼い主さんや、これまで去勢・避妊手術をさせてこなかった飼い主さんにとっては、術後の体調変化には気が気ではないはず。

こういう場合は、猫の立場を自分に置き換えてみると、幾分安心できることでしょう。人間と同じで、猫だって術後はストレスと麻酔の影響で体が本調子にならないのは当たり前ということですね。

術後、しばらくはいつもと異なる様子を見せても、あまり神経質にならずに、様子を見守ることもまた大事なことです。むしろ去勢・避妊手術後の飼い猫の様子は、今後二度と見られないもの。

その状況を一緒に過ごすというのもまた、一つのかけがえのない思い出とも言えるのではないでしょうか。

文/松本ミゾレ

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