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【わんこと行くクルマ旅】マリアお薦めの房総グルメ編 「浜茶屋網元」

2016.12.21

青山尚暉のわんこと行くクルマ旅

マリアお薦めの房総グルメ編 「浜茶屋網元」

千葉、九十九里と言えば、焼きはまぐりが有名ですが、ペットと店内に入れるお店はそうそうありません。貝好きのわが家としては、これまでそうしたお店に行ったことがありませんでした。まぁ、マリアやララの口には入らない食べ物なんですが。

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浜茶屋網元のわんこ席

しかし、見つけました!! 愛犬と店内まで入れ、焼きはまぐりなど新鮮な魚介類が食べられる、ドッグフレンドリーな1軒を。それは房総、九十九里浜にある、海が見える立地の海鮮網焼き・磯料理・生いけす料理「浜茶屋網元」。千葉、八街にある一大ドッグリゾート、マリア御用達の「ドギーズアイランド」に勤務する、マリアのお友達Mさんの紹介です。ここの社長はとてもいい人で愛犬家でもあります。マリアたちをいっぱいかわいがってくれたよ。

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今回は御宿海岸にある「しぶごえ御宿海岸」へ“わんこと行くクルマ旅”をしたときのランチスポットとしてちょうどいい距離にあることもあって(東京からの中間地点)、おじゃましたというわけです。

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ランチタイムに訪問

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わんこ同伴席

1年中、温暖気候の房総、九十九里浜。東京を起点にした場合、地図で見るとけっこう遠そうですが、東関道→京葉道路→千葉東金道路→東金九十九里有料道路→九十九里ICと、ほぼ高速走行、約1時間で九十九里までアクセス可能。実はすっごく近いのです。だから焼きはまぐりを食べに行く!という目的の“わんこと行くクルマ旅”にもお薦めです。

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九十九里の海岸を疾走(マリアが)

九十九里ICを降りてからのアクセスも抜群。突き当たった通称やきはま街道を左折し、3分ほど走った右側に「浜茶屋網元」はありました。大きな看板と広い駐車場があるから分かりやすいわん。

階段を上り、いけすのある風情ある店内に入ると、なんと手前の広々としたお座敷すべてが、わんこOKスペース。人間専用のお座敷は奥の海側にあります。わんこ用のお水、お皿の用意もあり、マリアたちは、夏はテラス席になるデッキ越しの窓際のテーブルへ。

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手前のわんこ同伴お座敷

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奥の人間用お座敷

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窓際席でランチ

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デッキのテラス席(冬は閉鎖)

メニューは国産天然はまぐり(大)が名物で、ホタテ、サザエ、アワビはもちろん、最初の注文にぴったりの焼き貝セット(特大はまぐり2、小はまぐり2、サザエ2、ホタテ2/2名用)、そしてイワシの丸干し、極上ブタ焼きといった焼き物、お刺し身のほか、海鮮丼などの食事類も豊富。いけすにおみやげ用の貝類もありました。

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焼き貝セット

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新鮮なほたて

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イカ焼きもぜひ

暖かい季節は九十九里の海一望のテラス席も気持ちよさそうですが(テラス席では焼けません)、冬は店内の畳敷きのほかほか暖かいテーブル席でやきはまをいただけるのがわんこ連れには魅力。どうやらワンコ席の人気が高いというから、休前日や連休など混雑期は予約したほうがいいわんね。

マリアたちも焼き物をちょっぴりいただきましたが、どれも新鮮で、特製タレも絶品。「これぞ九十九里の美味!!」とパパもママも大感動。ただし、貝は焼いていると殻が飛び散ることもあるので、テーブルに犬が顔を出すと危険です。

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自分で焼きます

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サザエの壺焼き

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たまりません、快感

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絶品やきはまぐり

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タレにつけたイカも忘れずに

ララはおいしいにおいにつられ、下品にもテーブルに顔を乗せていたら、殻がバチッとハネてびっくり(もうしません、反省、とのこと)。
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椀ものも絶品!!

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これはしてはいけない例

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「いい子でいましょう」byマリア「はい」byララ

やきはまや新鮮な魚介類を店内で愛犬といっしょに食べられ配慮にパパもママも感謝です。もちろん、マリアたちも!!

◆「浜茶屋網元」
http://www.amimoto99.com/

P1070606-SLNYH@1
文/青山尚暉(あおやま・なおき)

ジャーナリスト。1956年東京生まれ。雑誌編集者を経験した後、フリーのモーター&トラベルジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、ドッグライフプロデューサーとしても活動中。コンパニオンアニマルとしてのペットとのドライブ、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌などで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアと、ジャックラッセルのララと暮らしている。PETomorrowのほか、小学館ブックピープル、ONE BRAND、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。2016年4月には愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。

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