中国横断自動車道・姫路鳥取線が全線開通
NEXCO西日本は3月2日、建設を進めていたE29播磨自動車道 播磨新宮インターチェンジ(IC)~宍粟ジャンクション(JCT)までの間(延長11.5km)が、3月12日(土)に開通すると発表した。
中国横断道・姫路鳥取線で唯一工事中であった播磨道の播磨新宮IC~宍粟JCT間(延長約11.5km)が3月12日に完成し、中国横断道・姫路鳥取線が全線開通となる。
姫路市から鳥取市までは、現在、高速道路と一般道で約2時間15分かかるが、今回の全線開通により約20分短縮されるという。鳥取市から岡山市までの所要時間も、現在の岡山自動車道経由よりも、開通する播磨道から山陽自動車道のルートを通る方が約15分短縮される見込みだ。
開通区間は、播磨新宮IC(兵庫県たつの市新宮町角亀)から、宍粟JCT(兵庫県宍粟市山崎町市場)までの区間(延長11.5km)。
開通日時は、令和4年3月12日(土)15時00分となる。
今回の開通区間を経由する通行料金の例(通常料金)は以下のとおりとなる。
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構成/KZ