iPhoneの「iOS」は、最新バージョンにアップデートしておいた方がいいということを知っていますか?
最新バージョンにアップデートしたほうがいい理由と、操作のやり方について一緒に確認してみましょう。
iPhoneの「iOS」を最新バージョンにアップデートするべき理由とは?
まず、最新バージョンにアップデートした方がいい理由の一つとして、アップデートをするとiPhoneの新機能を使うこと。
また、iOSで不具合が起こると、Apple社側が対応して修正したものを最新バージョンとしてアップデートできます。
なので、最新バージョンをアップデートしないと、不具合が起きたままになる可能性もあります。
iOSを最新バージョンにアップデートする手順を紹介
では実際に、iOSのアップデートの手順をiOS 15搭載のiPhone 13 Proを使って説明します。
1.「設定」のアプリを開き、「一般」を選択します。「一般」の中にある、「ソフトウェア・アップデート」をタップします。
2.「ダウンロードしてインストール」をタップします。パスコードを入力するとダウンロードが開始されます。
3.「今すぐインストール」をタップすると、アップデートが開始されます。
iOSを最新バージョンにアップデートするにはどれくらい時間がかかる?
使用するiPhoneの通信環境などによると思いますが、実際にアップデートをやってみてかかった時間は、約5分ほどでした。
iOSのアップデートできない!? 「最新です」の表記が出る場合の対処法
iOSのアップデートをしようとした時に、「最新です」の表記が出ている場合は、もうすでに最新バージョンにアップデートされている可能性があります。
iPhoneの「設定」から「一般」の画面を開きます。「情報」をタップして「システムバージョン」を見ると、今使っているiPhoneのバージョンを確認することができます。
iOSの最新バージョンと対応モデル一覧を確認
iOSの最新バージョンに対応していないモデルだと、アップデートができない可能性があります。
以下の参照URLから、対応しているモデルを確認してみましょう。
【参照】アップル/iOS 15.2をサポートしているiPhoneのモデル
iOSの最新アップデートは「iTunes」からも可能!?
iOSの最新アップデートは、iTunesからでもできます。iTunesでのアップデートは、PCが必要なので注意しましょう。
【参照】アップル/PCのiTunesでiPhone、iPad、またはiPod touchのソフトウェアをアップデートする
※データは2022年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ