Makuakeにてワイヤレスイヤホン「Elite Pro TWS 600」の先行販売開始
今から40年ほど前。CD誕生の年に発売されたのが、Nakamichiのカセットデッキ「DRAGON」だった。
このハイレゾの時代に〝カセットデッキ〟と聞いても、何のことかわからない人が多いとは思うが、とにかく「DRAGON」は当時を代表する世界的なハイエンドオーディオ製品の一つであり、同社はその技術力により、「セルシオ」や「ブガッティEB110」の純正オーディオに採用された実績を持つ。
それから月日は流れ、様々な紆余曲折を経ながら、歴史あるNakamichiのDNAを受け継ぐ形で開発されたのが、完全ワイヤレスイヤホン「Elite Pro TWS 600」だ。
今回、販売代理店であるAFUストアにより、2022年4月5日(火)18時まで応援購入サービスMakuakeにて、先行販売プロジェクトが展開されているので紹介していきたい。価格は23,980円〜。
BA×ダイナミック型のトリプルハイブリッド構成を採用
Nakamichiならではのそんな“本物の音”を追求して作られた「Elite Pro TWS 600」では、8mmダイナミック型ドライバー1基とバランスドアーマチュア型ドライバー2基を搭載した、トリプルハイブリッド構成を採用。
BA型ドライバーはメリハリのあるクリアな音が特徴で、プロのアーティストが使用するモニターヘッドホンに採用されている。
一方、DD型ドライバーは音の再生周波数帯域が広くパワフルな音の再現が得意なユニット。低音域のダイナミックな再現力が特徴だ。
このように低・中・高それぞれに最適化されたそれぞれのドライバーが自分の得意な音域を担当。身体に響くような重圧な低音域、ボーカルの音にていねいに寄り添う中音域、突き抜けるようなハイトーンボイスを引き立たせる高音域など、れら原音の響きを超高純度で奏でてくれる。
また有線ケーブル派の人や、音楽ゲームのプレイなどで一瞬でも音ズレがするのが嫌だ、という人にも現在形の“ナカミチサウンドを楽しめるように、「Elite Pro TWS 600」ではMMCXリケーブル(3.5mm)に対応。有線イヤホンとしても使える。
そしてQualcommの最新チップ「QCC3040」を搭載&最新Bluetooth5.2に対応。人々が行き交う交差点や駅のホームなど、電波が干渉し合ったり通信状況が厳しい環境でも、安定した接続を実現した。
稼働時間に監視艇は、イヤホン本体は最大約で8時間。大容量500mAhケースでの充電は4回までできるので、最大で40時間連続再生が可能な超パワフル仕様となっている。
主な仕様
関連情報
https://www.makuake.com/project/nakamichi
構成/清水眞希