ちょっとした予兆からはじまった、子供の『コロナ陽性』レポート漫画
1月から急速に増加していた新型コロナウイルス感染者数。2月も後半になり、ようやく減少の傾向が見えはじめましたが、まだまだ気を抜かずに過ごさなければいけない状況です。
そんななか、我が子のちょっとした体調変化をきっかけにはじまったという、新型コロナウイルス感染についてのレポート漫画が話題になっています。
症状や手続き、対処法などについて事細かに綴った『コロナ陽性日記』をご覧ください。
コロナ陽性日記
6歳の姉と2歳の弟を育てるたぬポンド(@tan_uk_ijiru)さんは、ある日子どもたちのお腹が少しゆるいことに気がつきます。熱はなく、「ちょっとだけのどが痛い」というお姉ちゃんも見た目はいたって元気。念のため学校を休ませましたが、実はこれがコロナ陽性症状のはじまりだったのです。
軽症や無症状の陽性患者も多い中、ツイッターで公開されたこちらのレポート漫画は大きな注目を集めていました。
たぬポンドさんのnoteでは、その後の隔離生活や陽性症状についての補足なども詳しく描かれているのでぜひ覗いてみてください。
『コロナ陽性日記』(たぬポンドさん):https://note.com/ponpoco_pounds/n/n166571edd67f
また、漫画の中では触れられていませんが、東京都の場合はパルスオキシメーターや食料配布、健康相談など、陽性になった際にこちらから希望の連絡ができる電話番号の案内があるということ。
今回漫画を掲載するにあたり、「我が家はこうしたものを使わなかったので漫画中の描写がありませんが、それで公的な助けのいる人が情報を見落とすのが怖いので…」と、たぬポンドさんご本人が語ってくださいました。
■たぬポンド(@tan_uk_ijiru)さん
育児・エッセイ・創作漫画など / リプ返あまりしてません。
■ツイッター https://twitter.com/tan_uk_ijiru
■note https://note.com/ponpoco_pounds/
文/黒岩ヨシコ
編集/inox.