もみ板、指圧突起、パワーバイブ、ローラーでパワフルなマッサージを実現
健康・美容機器を展開するフジ医療器は、ふくらはぎ部のマッサージ機構を太もも位置まで5段階で角度調節が可能な「ラチェットウィング」を新たに搭載し、足裏から太ももまでパワフルにマッサージを行う「モミーナ フットマッサージャー KC-330」(以下、KC-330)の発売を開始した。メーカー希望小売価格はオープン価格。
「モミーナ フットマッサージャー KC-330」の概要
今回発売された「KC-330」に新搭載された「フットロイド機構」は、人の手のような細やかな施術動作と、メカが実現する力強さや振動を掛け合わせたマッサージを行うことから「フットマッサージのアンドロイド」をコンセプトに命名された。
KC-330は、そんな「フットロイド機構」により、もみ板やパワーバイブを使用した力強いマッサージで脚全体に爽快な心地良さを感じていただけるフットマッサージャーだ。
また、ふくらはぎ部のマッサージ機構を手動で5段階の角度調節ができる「ラチェットウィング」も新たに搭載。ふくらはぎ下・上、ひざ下・上、太ももの5つのポイントに移動させて、それぞれのポイントで集中ケアが可能だ。
ラチェットウィングにはもみ板と、先端には指圧突起、ふくらはぎ裏部分に突起付きローラーを装備。ふくらはぎからひざ下をマッサージする時は、もみ板で絞るようにほぐすとともに、ふくらはぎ裏にある突起付きローラーがしっかりと刺激する。
ひざ上から太ももをマッサージする時は、もみ板と指圧突起で筋肉を挟むようにマッサージ。また、足裏の集中ケアができるよう、「足裏つかみ指圧」(※)と「パワーバイブ」を搭載している。
もみ板で足をつかみながら突起付きローラーで土踏まず周辺をほぐし、足先とかかとにあるパワーバイブによる強力な振動で足全裏全体を心地よく刺激していく。
※ 指圧はローラーによる動作を応用した表現
「モミーナ フットマッサージャー KC-330」の特徴
ふくらはぎから太ももまで5段階の位置調節が可能な「ラチェットウィング」
ふくらはぎから太ももまで対応「ラチェットウィング」
ふくらはぎ部のマッサージ機構「ラチェットウィング」は、ふくらはぎから太ももまでのマッサージ位置を手動で5段階の位置調節が可能。ふくらはぎ下・上、ひざ下・上、太ももの5つのポイントに移動させ、それぞれのポイントで集中ケアができる。
手動で5段階調節
パワフルな集中ケア
3つのマッサージ機能で集中ケア
ふくらはぎ下から太ももまで5か所をマッサージ
ふくらはぎ下からひざ下をマッサージする時は(画像番号1~3)、もみ板で筋肉を絞るようにほぐすとともに、ふくらはぎ裏にある突起付きローラーが連続的に回転してもみ込む。
ひざ上から太ももをマッサージする時は(画像番号4~5)、もみ板ともみ板の先端にある指圧突起でグイっと挟むようにマッサージ。もみ板幅は2段階(広・狭)から選択をしてマッサージの強さを調節できる。
足裏つかみ指圧(※)&パワーバイブ
もみ板、バイブ、ローラーで足裏全体を刺激
もみ板でつかみながら、足裏の土踏まず周辺を突起付きローラーがもみほぐし、同時に足先とかかとにあるパワーバイブの強力な振動で足裏全体を心地よく刺激していく。
※指圧はローラーによる動作を応用した表現。
「足裏ヒーター」で冷えやすい足先を温めてマッサージをサポート
足先部分のヒーターが足をやさしくじんわりと温め、より効果的なマッサージをサポートする。ヒーターの温度目安は約38~45℃(室温20~25℃の場合)。
4種類のコース&洗える布カバー
好みに合わせて選べる4種類の自動コース「リラックス」、「リフレッシュ」、「ハード」、「強圧もみ」を搭載。自動コースは15分のオートタイマーが設けられている。
コースの選択もしやすい操作パネル
足裏とふくらはぎ部のそれぞれのパーツの布カバーは取り外して手洗い可能で、清潔に保つことが可能。
主な製品仕様
販売名:フットマッサージャー R22
品番/KC-330
愛称/モミーナ
本体寸法/最小(収納状態)約幅 48.5×奥行き40×高さ43.5cm、最大(ふくらはぎ部を上げたとき)約幅48.5×奥行き53×高さ68cm
本体質量/約11kg
定格電源(50/60Hz)/AC100V
定格時間/20分
定格消費電力/57W(ヒーター 6W)
オートタイマー/約15分
適応サイズ(めやす)/ふくらはぎ周囲:約38cm以下
張地/本体 ABS樹脂、布 ポリエステル
医療機器認証番号/303ABBZX00056000(家庭用電気マッサージ器・管理医療機器)
メーカー希望小売価格/オープン価格
使用目的または効果/あんま・マッサージの代用。一般家庭で使用すること。疲労回復、血行をよくする、筋肉の疲れをとる、筋肉のこりをほぐす、神経痛・筋肉痛の痛みの緩解
関連情報
https://www.fujiiryoki.co.jp/company/news/news2/n167.html
構成/清水眞希