パナソニックと花王アタックの共同プロジェクト「#センタク」のCMソングに川上洋平さんの新曲「日々、織々」を起用
パナソニックと、花王アタックは、毎日の家事のひとつである洗濯を楽しみ、悦びを感じてほしいという思いから立ち上げた共同プロジェクト、『「#センタク」プロジェクト』を、2021年10月19日(火)[洗濯を楽しむ日]からスタートしている。
そして川上洋平さんが作詞・作曲をつとめた本プロジェクトのテーマソングである [Alexandros]の新曲「日々、織々」を使用した、第二弾「#センタク」CM 新生活篇を2022年2月15日(火)に公開。
また、川上洋平さんがプロジェクトメンバーと対談を行ない、プロジェクトの起点となったパーパスや新曲の制作秘話について語り合う記事も公開する。
作詞・作曲をつとめた川上洋平さんが語る曲に込めた想いとは
『「#センタク」プロジェクト』とテーマソング「日々、織々」について
僕としてはコンポーザー、つまり劇伴みたいな役割だと受け取りました。一緒にひとつのアートをつくり出していくような、 (初めてお話を伺ったときは) 2社とバンドを組むような感覚で挑めそうだなと思ったので、すごくそこは面白いなと思いましたね。
僕自身、会社員をやっていたころ、「洗う」とか「キレイにする」ということに関わる業種の営業を担当していて、今回のお話は運命だったのかな思っています。だから、僕以外に渡したくないと思いました(笑)。
「日々、織々」の「織」に込めた想い
プレスの「折る」ではなく、編む方の「織る」にした背景には、パナソニックさんと花王さんの2社とバンドを組みような感覚で一緒に曲を作ってきた想いがあります。だから編む方の糸を紡いでいく字面の「織」にしました。プロジェクトの絆も織っているという意味もあります。
「日々、織々」のメロディーついて
明る過ぎず暗過ぎない、平坦で淡々としているイメージはなんとなくメンバー全員の中にありました。僕はその中で清潔になろうとする過程を描きたいという想いがありました。
少し毒っ気があるところからくぐり抜けて脱し明日にいきたい、という自分からの脱皮を含めたりする時は、もう少し熱くなる部分も垣間見えたりした方がいいかななどと想像を巡らせました。その想いをメロディーにできたことはとても良かったと思います。
「日々、織々」の歌詞へのこだわり
歌詞を書くときはすごく無意識という状態を大事にしているんです。「白いシャツの中をくぐって」は、本当にデモのままで、ふと出てきたんですよね。
歌い終わって聴いたら「白いシャツの中をくぐって」いいじゃんと思って、そのままにしたんです。 「ライム色を拭って」という歌詞は、ライム色がプロジェクトのキーカラーということを知る前から自然に出てきました。
「ライム色を拭って」が何を意味するのか、聴く方が想像できる部分だと思うので、ぜひ聴いて感じてほしいです。ちなみに僕は「黄身のないオムライス」が一番気に入っています(笑)。
<「#センタク」CM概要>
タイトル : 「#センタク」CM 新生活篇
放映開始日 :2022年2月15日(火)〜
URL :https://youtu.be/rFizGEnRgPU
特別出演 :川上洋平 [Alexandros]
使用楽曲 :[Alexandros]「日々、織々」
制作秘話について語り合う記事公開
タイトル :“洗濯は未来への選択”パナソニックと花王アタック、ロックバンド[Alexandros]
が共鳴し選択した「新しいパーパスブランディング」
URL :https://panasonic.jp/life/housework/100089.html
出演者 :[Alexandros] Vo.&Gt. 川上洋平
パナソニック㈱ CMJ本部 コミュニケーション部 木村知世
花王㈱ ファブリックケア事業部 アタックマーケティング担当 榊原淳太
構成/DIME編集部