シロカがヘルシーな揚げ物料理が楽しめるノンフライオーブン「ST-4N231」を発売

熱風で食材の表面を素早く焼き上げ、中に旨味と水分を閉じ込める

各種家電製品を展開するシロカは、油で揚げないヘルシーな揚げ物料理が楽しめるノンフライオーブン「ST-4N231」を2022年3月12日より発売を開始する。市場想定価格は8000円前後。

「ST-4N231」の概要

シロカでは、2013年よりノンフライオーブンを販売し、累計出荷台数は70万台を突破しているという。

そんな中、同社は健康志向に応えたヘルシーな調理ができるノンフライオーブンを、よりキッチンになじみやすいデザインにリニューアルして発売する。

揚げ物が食べたいけれど、脂質やカロリーなどの健康面を気にしてなかなか食べられなかった、という人でも、油で揚げない揚げ物調理が可能な本製品ならヘルシーで、しかも表面はパリッと中はふっくらジューシーな仕上がりの揚げ物料理が楽しめる。

さらに本製品はノンフライ調理だけでなく、オーブン調理やトーストも可能なため、様々なメニューに対応している。

「ST-4N231」の特徴

コンベクションでおいしくてヘルシーなノンフライ調理が可能

熱風を庫内に対流させるコンベクションで、熱ムラを抑制。熱風で食材の表面を素早く焼き上げ、中に旨味と水分を閉じ込めることで、外はサクッと、中はふっくらジューシーな仕上がりに。

同社では油で揚げたものと比べると、からあげは56%、エビフライは92%も脂質をカット。カロリーはからあげでは29%、エビフライでは58%カットされると説明している。

これは同社従来モデル(SCO-501)からも大きく改善されており、特にからあげとエビフライのカロリーのカット率は約20%改善と、よりヘルシーに揚げ物料理を楽しめる。

調理後の油の処理や油跳ねなど、揚げ物調理の際に面倒なキッチンの後片付けの手間も省ける。また、惣菜のあたため直しもサクッと仕上がるため、中食が増加している今、一層の活躍が期待できる製品だ。

オーブン調理やトーストなど様々な料理が楽しめる

本製品は100℃～250℃までの温度設定と、最大60分のタイマー設定が可能なため、ノンフライ料理だけでなくオーブン料理やトーストなど幅広い料理に対応できる。庫内も広く、トーストは一度に4枚まで焼くことが可能だ。

ノンフライ料理のからあげやとんかつ、オーブン料理のパエリアやローストビーフ、さらにデザートのバスク風チーズケーキなど、幅広い16種類のメニューを掲載したレシピブックが付属する。

お手入れ簡単で毎日使いやすい

本体下部のパンくずトレーは取り外して丸洗いが可能なため、お手入れ簡単。いつでも清潔に使うことができる。

主な製品仕様

製品名／ノンフライオーブン
型番／ST-4N231
カラー／ホワイト、レッド
電源／交流100 V、50/60 Hz
消費電力／1200W
本体重量／約3.9kg（付属品を除く）
本体外形サイズ／約幅380×奥行き310×高さ240mm
庫内有効サイズ／約幅250×奥行き240×高さ70mm
コード長／約1.1m
調理温度／100～250℃
タイマー／最大60分

※本製品は一部販売店のみで取り扱い。また、一部販路にて先行発売中。
パンの形状(山形など)により4枚焼けない場合がある。

関連情報

https://www.siroca.co.jp/product/oventoaster-nonfly/

構成／清水眞希