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8割以上の人が知らない「山型」と「角型」食パンの違い

2022.02.13

Pasco「食パンに関する実態調査・実食調査」

敷島製パン(Pasco)は、「食パンに関する実態調査・実食調査」を実施した。食パンに関する実態調査は2021年12月20日から12月22日の期間、全国の10~60代の男女500名に対してインターネット上でアンケートを実施。実食調査に関しては、 2021年12月24日から12月29日の期間、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)・名古屋圏(愛知県、岐阜県、三重県)・大阪圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県)に住んでいる10~60代男女100名に対して行なった。

コロナ禍で、6人に1人が食パンを食べる機会が増加!

コロナ禍での食パンの喫食機会の変化について調査したところ、6人に1人が「食パンを食べる機会が増えた」と回答。

コロナ禍において自宅で過ごす時間の増加、外食機会の減少により、手頃な食パンを取り入れる回数が増えたと考えられる。

また、食パンを食べる頻度は「毎日」が24.0%、「週5~6日」が10.8%、「週3~4回」が17.0%、「週1~2回」が27.6%と、約8割(79.4%)の人が週1回以上食パンを食べると回答した。

1ヵ月で食べる食パンの枚数は、「1~5枚」・「6~10枚」という回答が多く、平均すると月15枚という結果に。中には1ヵ月で30枚以上食パンを食べると回答した人も7.4%おり、食パンが主食として強く根付いていることがわかった。

好きな食パン1位は「シンプルでアレンジしやすい食パン」

食パンを食べる機会が増え、食パンの好みや食べ方も多種多様なことが分かった。好きな食パンの種類に関しての質問では、第1位が「シンプルな味わいでアレンジしやすい食パン」という回答で、全体の52.8%にのぼる結果となった。

食べる頻度が多くなったからこそ、素材本来のおいしさを感じられ、シンプルでアレンジしやすい食パンであることを重視されていることがうかがえる。

次いで、「トーストしたときの食感がさっくりしている食パン」(46.6%)、「そのまま生で食べても美味しい食パン」(39.0%)との回答が多く、食パンの食感や食べ方に対する関心の高さがうかがえる結果となった。

また、食パンの食べ方に関しての質問では、第1位が「焼いてバターやジャムを塗って食べる」(81.4%)、第2位が「焼かずにそのまま食べる」(61.8%)となり、焼く/焼かない、何かを塗る/塗らないと、全く正反対の食べ方が続く結果に。食パンの食べ方の好みに関しては、多種多様な結果になった。

食パンを選ぶ基準は価格・味・厚さ・食感

「食パンを選ぶ基準」について質問したところ、「価格」・「味」・「厚さ」・「食感」の4項目が大多数を占める結果に。

頻繁に食べるものだからこそ価格が前提としてありつつも、食パン自体の好み・こだわりが反映された結果となった。

その中でも、食感に関する質問では「しっとり派」が約6割(59.2%)、「さっくり派」が約4割(40.8%)と、食感の好みがおおよそ二分化。

性年代別で見ると、「しっとり派」は男性10代/女性60代、さっくり派は男性50代/女性10代が最も多く、男女・年代で好みが逆転するという興味深い傾向が見られた。

8割以上が知らなかった!「山型食パン」「角型食パン」実食で約9割の人が違いを実感

「山型食パン・角型食パンの違いを知っているか」という質問には、「知らなかった」(65.8%)、「なんとなく聞いたことはあるが、詳しくは知らなかった」(18.6%)が8割以上(84.4%)の大多数を占めることが判明。

日頃から食パンを食べ、味や食感にこだわる人が多くいる一方で、多くの人が「山型食パン」と「角型食パン」の違いを知らない、という結果となった。

山型食パン・角型食パンは見た目だけでなく、製法や食感、味、香り、おすすめの食べ方まで違いがある。実食調査を行なったところ、2つを食べ比べた人の約9割(88.0%)が山型食パン・角型食パンの違いを実感したと回答。

山型食パンは「トーストするとさっくり食感」・「香りが良い」といった点、角型食パンは「シンプルでアレンジしやすい」・「そのまま生で食べても美味しい」といった点で多くの支持を得ていた。

山型・角型を食べ分けたいと感じた人は7割以上

「食べ方・レシピによって、食パンの山型・角型を食べ分けたいと感じましたか」という質問に対して、7割以上(74.0%)の人が食べ分けたいと回答。

「山型食パン」「角型食パン」を食べ比べて感じた違いとして、「山型食パンの方はミミの部分がサクサクしていて美味しく、角型食パンはしっとりしていてそのまま食べても美味しかった」「角型はきめ細かく生で食べるのに良く、山型はトーストしてさっくりした食感が好き。」「角型は口溶けが良い」などと、山型・角型それぞれの傾向と合う食べ方を実感する声が寄せられた。

食パンの形状による特徴の違いを認識した際、自分の好みに合わせて山型食パン・角型食パンを選び、よりおいしい食べ方を実践してみたいと考える人が多いことが結果として得られた。

関連情報:https://www.pasconet.co.jp/

構成/DIME編集部

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