同じ会社で働いているうちに恋が芽生える…そんな職場恋愛に憧れを抱く人は多いだろうが、実際のところ、社会人の何割が職場で恋人を作った経験があるのだろうか?
スタッフサービス・ホールディングスではこのほど、働く4世代「Z世代」「ミレニアル世代」「就職氷河期世代」「バブル期世代」の4,000人を対象に、「職場恋愛」に関する実態調査を実施した。
職場恋愛の願望と経験(n=4,000、単一回答・複数回答)
Z世代/ミレニアル世代の約5割、就職氷河期世代/バブル期世代の約4割が、職場恋愛をしてみたいと思っていると回答した。職場恋愛の経験は、ミレニアル世代/就職氷河期世代/バブル期世代の約4割、Z世代でも3割近くが職場関係者と恋愛関係になったことがあるとわかった。
職場恋愛を経た結婚の割合(n=1,565、単一回答)
職場恋愛経験者のうち、世代が上がるにつれて、職場恋愛を経た結婚の割合が増加。Z世代でも約35%が結婚したことがあると回答した。
職場恋愛の関係を同じ職場の人にオープンにしているか(n=1,565、単一回答)
職場恋愛経験者のうち、Z世代では約7割、ミレニアル世代では約6割が、同じ職場の人にオープンにしている(していた)と回答。Z世代がオープンにしている(していた)割合がもっとも高く、就職氷河期世代/バブル期世代では半数を割った。
恋愛対象との出会いの場としてありか、なしか(n=4,000、単一回答※)
仕事関係に限らず、恋愛対象との出会いの場について聞いたところ、各世代ともに「学生時代の友人・知人」、「友人・知人の紹介」が上位に。3位にはZ世代とバブル期世代は「職場」、ミレニアル世代は「飲み会・合コン」、就職氷河期世代は「職場以外の仕事関係(取引先や顧客等)」と、仕事や職場に関する出会いの場が目立つ結果になった。
仕事で関わる人に対する「グッとくるポイント」(n=4,000、単一回答※)
各世代ともに「気遣い・優しさ」、「外見(顔)」が上位に。3位は、Z世代/ミレニアル世代では、「外見(スタイル)」、就職氷河期世代/バブル期世代では「働く姿」という結果になった。
仕事で関わる人に対して「グッとくる瞬間」(n=4,000、自由回答)
仕事で関わる人に対して「グッとくる瞬間」について各世代に聞いた。
職場恋愛に関する印象的なエピソード n=4,000 、自由回答)
職場恋愛にまつわる印象的なエピソードについて各世代に聞いた。
※スタッフサービス・ホールディングス調べ
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月11日~13日
調査地域:全国
調査対象:働く4世代4,000人
●Z世代(1996年~2005年生まれ、調査時点での16~25歳1,000人)
●ミレニアル世代(1981年~1995年生まれ、調査時点での現在26~40歳1,000人)
●就職氷河期世代(1971年~1980年生まれ、調査時点での41~50歳1,000人)
●バブル期世代(1961年~1970年生まれ、調査時点での51~60歳1,000人)
※経営者・役員、会社員、公務員・団体職員、自営業、自由業(士師業)、派遣・契約社員として働いている方
出典元:株式会社スタッフサービス・ホールディングス
構成/こじへい