Xiaomiは、ミッドレンジスマートフォン「Redmi Note 11シリーズ」をグローバル発表した。
「Redmi Note 11シリーズ」は、過去の「Redmi Noteシリーズ」から、さらに機能を充実させ、カメラ性能、充電性能、ディスプレイ、SoCを大幅にアップグレード。「Redmi Note 11 Pro 5G」(329ドル~)、「Redmi Note 11 Pro」(299ドル~)、「Redmi Note 11S」(249ドル~)、「Redmi Note 11」(179ドル~)の4機種をラインナップする。
「Redmi Note 11 Pro 5G」は、リフレッシュレート120Hzの6.67型フルHD+有機ELディスプレイを採用。カメラはアウトカメラが1億800万画素のメインカメラ+800万画素の超広角カメラ+200万画素のマクロカメラという構成で、インカメラには1,600万画素のカメラを採用。バッテリー容量は5,000mAhで、67W充電に対応。プロセッサーはSnapdragon 695で、メモリとストレージの組み合わせは6GB+64GB、6GB+128GB、8GB+128GBの3種類を用意する。
「Redmi Note 11 Pro」は、リフレッシュレート120Hzの6.67型フルHD+有機ELディスプレイを採用。カメラはアウトカメラが1億800万画素のメインカメラ+800万画素の超広角カメラ+200万画素のマクロカメラ+200万画素の深度センサーという構成で、インカメラには1,600万画素のカメラを採用。バッテリー容量は5,000mAhで、67W充電に対応。プロセッサーはMediaTek Helio G96で、メモリとストレージの組み合わせは6GB+64GB、6GB+128GB、8GB+128GBの3種類を用意する。
「Redmi Note 11S」は、リフレッシュレート90Hzの6.43型フルHD+有機ELディスプレイを採用。カメラはアウトカメラが1億800万画素のメインカメラ+800万画素の超広角カメラ+200万画素のマクロカメラ+200万画素の深度センサーという構成で、インカメラには1,600万画素のカメラを採用。バッテリー容量は5,000mAhで、33W充電に対応。プロセッサーはMediaTek Helio G96で、メモリとストレージの組み合わせは6GB+64GB、6GB+128GB、8GB+128GBの3種類を用意する。
「Redmi Note 11」は、リフレッシュレート90Hzの6.43型フルHD+有機ELディスプレイを採用。カメラはアウトカメラが5,000万画素のメインカメラ+800万画素の超広角カメラ+200万画素のマクロカメラ+200万画素の深度センサーという構成で、インカメラには1,300万画素のカメラを採用。バッテリー容量は5,000mAhで、33W充電に対応。プロセッサーはSnapdragon 680で、メモリとストレージの組み合わせは4GB+64GB、4GB+128GB、6GB+128GBの3種類を用意する。
なお、いずれも日本での発売については、現在のところ未定だ。
構成/立原尚子