イマドキの高性能なスマホならカメラ機能で動画も撮影できるが、大事なシーンの録画には、やはりビデオカメラ専用機を使いたいところ。子供の成長記録はもちろん、長時間の録画やVlogなどを行うなら、専用機をおすすめしたい。ここでは、初心者でも手を出しやすいコスパ抜群のビデオカメラをご紹介する。
【目次】
・やっぱり人気ブランドが欲しい!コスパのいいおすすめ定番ビデオカメラ3選
・話題の4Kなら高精細で高画質!コスパ最強の激安4Kビデオカメラ3選
・スポーツやハードなシーンで臨場感たっぷりの動画が撮れるアクションカメラ2選
・いつでもどこでも持ち歩いて撮影できるVlog向けカメラ1選
やっぱり人気ブランドが欲しい!コスパのいいおすすめ定番ビデオカメラ3選
どうせ買うなら定番ブランドが欲しいが、お値段は抑えたい。そんな欲張りな人におすすめしたいのが、こちらのビデオカメラだ。
屋外イベントでも安心!「パナソニック デジタルビデオカメラ HC-V360MS」
光学50倍ズームに加え、デジタルズーム(iAズーム)なら90倍で望遠撮影を楽しめるビデオカメラ。iAズームでは超解像技術を利用しているため、デジタルズームでも美しいハイビジョン画質で撮影が可能。
5軸ハイブリッド手ブレ補正や傾き補正も搭載し、不安定な手持ち撮影でも水平で手ブレのない映像を手軽に撮影できる。バッテリー装着時でも256gと軽量なのもうれしい。
出典 公式サイト|屋外イベントでも安心!「パナソニック デジタルビデオカメラ HC-V360MS」
耐衝撃性・耐低温性に優れた「JVC ハイビジョンメモリームービー Everio GZ-F270」
32GBの内蔵メモリーを搭載し、耐衝撃性・耐低温性に優れたビデオカメラ。内蔵バッテリーはコンパクトだが、約4時間40分もの撮影が可能。ズームやタッチパネルの操作性にも優れ、液晶モニターを閉じたまま撮影できる。ロードバイクにマウントして、走行中の景色を撮影する用途にも対応している。光学40倍、デジタル60倍のズームに機能もある。
出典 公式サイト|耐衝撃性・耐低温性に優れた「JVC ハイビジョンメモリームービー Everio GZ-F270」
軽くてキレイに撮れる「ソニー デジタルビデオカメラ ハンディカム HDR-CX470」
バッテリーを含めた撮影時重量が215g。容量32GBの内蔵メモリーがうれしいビデオカメラ。強化された光学式手ブレ補正で、手持ちでもより安定した撮影が可能。
また、Exmor R CMOSセンサーの採用により、夜景など暗いシーンでの撮影でもノイズを低減。撮影状況に合わせて、90パターンの中から自動的にシーンを見分けて撮影する「おまかせオート」で、初心者でも簡単に美しい映像が撮影できる。
出典 公式サイト|軽くてキレイに撮れる「ソニー デジタルビデオカメラ ハンディカム HDR-CX470」
話題の4Kなら高精細で高画質!コスパ最強の激安4Kビデオカメラ3選
フルハイビジョンの4倍の画素数を誇る4K。そんな高精細で高画質な4Kでの動画撮影も、お安い価格で手に入れられる。代表的な3製品をご紹介する。
IR暗視機能搭載でWebカメラとしても使える「ORDRO 4Kビデオカメラ AC2」
4K動画撮影に加え、48MPの写真撮影にも対応したビデオカメラで。3.0インチIPS液晶モニターを採用し、ワイヤレスリモコンもサポートする。IRナイトビジョンと30倍デジタルズームを搭載しているので、暗闇でも被写体の状態をしっかり確認できる。HDMI出力のほか、USBケーブルで接続することにより、Webカメラとして利用することも可能。
サポートも充実!「KEIYO 4K高画質コンパクトビデオカメラ AN-S093」
ビデオカメラの心臓部であるCMOSセンサーにも日本製を採用したビデオカメラ。充実のサポート体制は、初心者にもうれしい。
バッテリーを含めて303gの小型・軽量デザインに加え、簡単操作で4Kの高画質撮影を楽しめるのが特徴。撮った動画は、HDMI出力によりテレビで楽しめるほか、付属のType-C対応SDカードリーダーを使ってPCやスマホでも簡単に閲覧可能だ。
出典 公式サイト|サポートも充実!「KEIYO 4K高画質コンパクトビデオカメラ AN-S093」
60p対応でライブ配信もできる「FUNSHION 多機能4Kビデオカメラ」
60fpsにも対応した4Kビデオカメラ。64GBのSDカードや、ノイズリダクション外部マイク、LEDライト、手持ちスタビライザーなど、豊富なオプションもセットになっている。
Wi-Fi連携にも対応していて、専用アプリを使えばスマホやタブレットからの操作や、ファイルのダウンロード/アップロードが可能。SNS連携やYouTubeやFacebookへのライブ配信にも対応している。
スポーツやハードなシーンで臨場感たっぷりの動画が撮れるアクションカメラ2選
アクションカメラを使えば、スポーツを楽しみながら一人称視点で臨場感たっぷりの動画撮影も可能だ。趣味の幅を広げてみよう。
豊富なアクセサリーも魅力の「Surfola SF430」
7層光学レンズとソニー製CMOSセンサーを採用し、4K/60fpsでよりキレイで滑らかな動画撮影が可能なアクションカメラ。
6軸ジャイロスコープ付きのEISによる手振れ補正で、撮影ミスや画面揺れを徹底的に防止する。レンズは170°と広角なため、より幅広い視野での撮影が可能だ。防水ケースや、外部マイク、バイクマウントなど、アクセサリーも豊富。
人間の視野角で動画が撮影できるアクションカメラ「ORDRO EP7」
ウェアラブル設計で、人間の目と同じ視野で一人称視点動画を撮影できるアクションカメラ。
4K/60fpsの高精細・高画質撮影が可能。わずか76gの軽さで、装着する頭への負担を軽減する。物理ボタンの採用に加え、リストバンドリモコンの利用も可能で、操作性にも優れている。
IP65防水にも対応するため、スポーツシーンなどでの利用のほか、仕事での作業記録など、アイデア次第で活用方法の幅が大きく広がる。
いつでもどこでも持ち歩いて撮影できるVlog向けカメラ1選
YouTubeへのライブ配信を中心に、Vlogを楽しむ人が増えている。気軽に持ち歩いて、どんどん撮影できるカメラを紹介しよう。
128°の超広角レンズとWi-Fi対応が魅力「FIMI Palm 2 ジンバルカメラ」
暗所に強いソニー製センサーを採用し、4K/30fps撮影が可能なジンバルカメラ。2600mAhのバッテリーを搭載し、約5時間の撮影が可能。
手ブレ補正や、自撮り切り替え、顔検出などさまざまな機能を搭載し、さらにはジョイスティック一体型のため、操作も簡単で手軽にVlog撮影ができる。Wi-Fi経由でスマホに接続でき、遠隔操作や動画の転送も簡単だ。
出典 公式サイト|128°の超広角レンズとWi-Fi対応が魅力「FIMI Palm 2 ジンバルカメラ」
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/ねこリセット