Dynabookは、Windows 11搭載の13.3型モバイルノートPC「dynabook V8/U」「dynabook V6/U」「dynabook G8/U」「dynabook G6/U」「dynabook GS5/U」を1月21日に発売した。価格はいずれもオープン。
「dynabook V8/U」「dynabook V6/U」はインテル Evoプラットフォームを搭載しハイパフォーマンスな13.3型5 in 1プレミアムPenノートPC。「dynabook G8/U」「dynabook G6/U」は13.3型で外にさっと持ち出せる軽さと堅牢性を兼ね備えたプレミアムモバイルノートPC。「dynabook GS5」は13.3型スタンダードモバイルノートPC。
いずれのモデルにも、最新 OS Windows 11 Homeと最新アプリケーションOffice Home & Business 2021を搭載。さらに、第11世代インテルCPUを搭載し、CPUのパフォーマンスをTDP(熱設計電力)最大28Wで動作させる「dynabookエンパワーテクノロジー」も採用する。
また、同社が長年培った放熱設計や高密度実装技術を駆使し、1kgを切る軽量コンパクトさと堅牢ボディを両立。自社の厳しい品質試験をクリアすることはもちろん、過酷なテストとして知られるアメリカ国防総省制定MIL規格に準拠したテストもクリアしている。
加えて、約24時間(GS5は約14時間)の長時間バッテリー駆動や30分間でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる急速充電機能「お急ぎ30分チャージ」により、時間を気にせずたっぷり使えるのも嬉しいポイントだ。
そのほか、快適なオンライン会議を実現する機能として、新たに、「AIノイズキャンセラー」機能を装備。キー操作(Fnキー+Aキーを同時に押す)だけでマイクのオン/オフを切り替え可能な「ワンタッチマイクミュート」機能や、プライバシーを保護するWebカメラシャッター付きのWebカメラ、Windows Hello対応「顔認証」センサー(GS5を除く)や無線LAN規格「Wi-Fi6」も搭載する。
↑「dynabook V8/U」
「dynabook V8/U」の主な仕様は、CPUがインテルCore i7-1195G7、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドット。実勢価格は24万円台後半。
「dynabook V6/U」の主な仕様は、CPUがインテルCore i5-1155G7、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドット。実勢価格は21万円台半ば。
↑「dynabook G8/U」
「dynabook G8/U」の主な仕様は、CPUがインテルCore i7-1195G7、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドット。実勢価格は22万円台半ば。
「dynabook G6/U」の主な仕様は、CPUがインテルCore i5-1155G7、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドット。実勢価格は19万円台前半。
↑「dynabook GS5/U」
「dynabook GS5/U」の主な仕様は、CPUがインテルCore i5-1155G7、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドット。実勢価格は17万円台半ば。
このほか、15.6型スタンダードノートPCでDVDスーパーマルチドライブを搭載し、基本性能にこだわった「dynabook X6/U」「dynabook X5/U」、15.6型ニューベーシックノートPC「dynabook Y6/U」、オンライン生活を快適にする画面の見やすさや拡張性の高さをコンパクトボディに凝縮した14型ホームモバイルノートPC「dynabook M7/U」「dynabook M6/U」、家庭学習に最適な10.1型2in1デタッチャブルPC「dynabook K1/U」も発売。いずれもWindows 11(K1のみWindows 11 Proで、そのほかの機種はWindows 11 Home採用)とOffice Home & Business 2021を搭載する。
実勢価格は「dynabook X6/U」が16万円台半ば、「dynabook X5/U」が14万円台前半、「dynabook Y6/U」が12万円台後半、「dynabook M7/U」が19万円台前半、「dynabook M6/U」が14万円台後半、「dynabook K1/U」が7万円台前半。
構成/立原尚子