ソースネクストからAIボイスレコーダー「AutoMemo」シリーズの新製品「AutoMemo(オートメモ) S」(24,800円・税込)が登場した。
「オートメモ」シリーズは、録音した音声を文字化する先進のAIボイスレコーダー。本シリーズは、録音データを聞き返さなくても、文字化された内容から聞きたいところを探せる。
また、キーワード検索もできるので、過去の録音データの中から、もう1度聞きたいデータを探すことが可能だ。文字化された録音内容や録音データを指定したメールアドレスにも送付できるので、パソコンで編集して原稿として仕上げる際にも便利。
最新モデルの「オートメモ S」は、名刺サイズとコンパクトながら、録音の状況や文字起こしの結果などを本体で確認できる大画面フルカラー・タッチパネル・ディスプレイを搭載し、より使いやすくなっている。
「オートメモ S」の特長
■名刺サイズのコンパクトボディにオールインワン NEW
名刺サイズで、重さはわずか88g。録音の状況、文字起こしの結果などを本体で確認できる2.83インチの大画面フルカラー・タッチパネル・ディスプレイを搭載した。
文字起こしは、日本語はもちろん、英語、中国語のほか、計72言語で文字起こしが可能。翻訳機能はなく、一度の録音でテキスト化できるのは1言語のみとなる。
録音データはWi-Fiでクラウドに保存。保存件数や期間に制限はないので、容量が足りるかどうかを気にする必要がない。
■新しい音声認識エンジンを採用
AIによる音声認識が進化し、文字起こしの精度が大幅に改善。自然な位置に「、」や「。」が入るため、文字起こし後のテキストが読みやすいのが特長だ。
■AI技術で音声も聞き取りやすい
音声クリアAIを搭載。ノイズを抑えて人の声だけを強調できるので、聞き取りやすいクリアな音質に。
■アプリとも連携できる
本体と同じ再生の機能を持つ専用スマホアプリを併用。すぐに確認したいときは本体、大きめの画面でじっくり確認したいときはアプリと、目的に合わせて使い分けられる。
■「オートメモ S」なら、手間いらず
苦労していた文字起こし作業も、「AutoMemo」なら全自動。音声もテキストも、すべてクラウドに自動保存されるので、面倒だった録音データの管理も不要だ。
■テキスト化機能 料金プラン
購入時は、毎月1時間まで無料でテキスト化を試せるベーシックプランになっている。使い方にあわせて、毎月30時間までテキスト化できる「プレミアムプラン」、使用期限なしで10時間までテキスト化できる「10時間チャージ」を利用できる。
「AutoMemo S」の製品概要
■製品名:「AutoMemo (オートメモ) S」
■価格:24,800円(税込)
■製品内容:AIボイスレコーダー
■開発・販売・サポート:ソースネクスト株式会社
■製品情報:https://automemo.com/
構成/DIME編集部