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機種別に解説!iPhoneのカメラレンズが汚れた時のお手入れテクニック

2022.01.25

スマートフォンを毎日何時間も操作し、ほぼ肌身離さず持ち歩いているという人が多くいるでしょう。それだけ毎日使っていると、時にはカメラレンズ部分やボディに汚れがついてしまうのも仕方がないのかもしれません。

そこで今回は、お使いのiPhoneに汚れがついてしまった時のお手入れ方法を、機種別に紹介していきましょう。

iPhoneのカメラレンズ/ボディについた汚れのお手入れ【iPhone 13/iPhone 12/iPhone 11】

「iPhone 13」「iPhone 12」「iPhone 11」の3シリーズでは、ボディとカメラレンズ周辺にマット加工を施したガラス素材が採用されています。そのため、iPhoneをポケットに入れていると、デニムといった素材が移ったような跡が見られる場合がありますが、多くの場合は傷ではなく汚れなので、取り除くことができます。

シミや、損傷の原因となる埃や砂、インク、化粧品などが付着してしまった場合には、下記の手順を守ってiPhoneをきれいにしましょう。

・iPhoneからケーブル類をすべて外し、iPhoneの電源を切る
・糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)を少し湿らせてiPhoneを拭く
・それでも素材が取れない場合は、糸くずの出ない柔らかい布を温かい石鹸水に浸して、iPhoneを拭く
・開口部(充電アダプターなど)に湿気が入り込まないように注意する
・洗浄用品やエアダスターは使わない

iPhoneには、耐指紋性撥油コーティングが施されており、洗浄用品や研磨剤を使うと、コーティングがはがれて細かい傷を付ける原因となってしまう場合があります。ガイドラインをしっかり守って、iPhoneのお手入れを行いましょう。

iPhoneのカメラレンズ/ボディについた汚れのお手入れ【iPhone SE(第2世代)/iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR/iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone 7】

「iPhone SE(第2世代)」「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone 7」といったモデルにも、耐指紋性撥油コーティングが施されています。また、iPhone 8以降では、前面と背面の両方に施されています。

このコーティングは通常使用でも経年劣化するのですが、洗浄用品や研磨剤を使うと、コーティングがさらにはがれてしまい、細かい傷が付く恐れがあります。

シミや埃、砂、化粧品、石鹸、洗剤など、損傷の原因となるものが付着してしまった場合には、下記の手順を守ってiPhoneのお手入れを行いましょう。

・iPhoneからケーブル類をすべて外し、iPhoneの電源を切る
・糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)を少し湿らせてiPhoneを拭く
・開口部に湿気が入り込まないように注意する
・洗浄用品やエアダスターは使わない

iPhoneのカメラレンズ/ボディについた汚れのお手入れ【iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone SE(第1世代)/iPhone 5s】

「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」「iPhone SE(第1世代)」「iPhone 5s」といったモデルに、インクや染料、化粧品、土埃、食べ物、油、ローションなど、シミの原因になる可能性がある汚れが付着した場合には、すぐにiPhoneのお手入れを行いましょう。

・iPhoneからケーブル類をすべて外し、iPhoneの電源を切る
・糸くずの出ない柔らかい布を少し水で湿らせて、iPhoneを拭く
・開口部に湿気が入り込まないように注意する
・ガラスクリーナー、家庭用洗剤、エアダスター、スプレー式液体クリーナー、溶剤、アンモニア、研磨剤は使わない

上記のモデルには、前面のガラス面に撥油コーティングが施されているため、研磨剤などで画面をこすると効果が薄れてしまい、細かい傷が付く可能性があります。

ホームボタン(Touch ID)を清掃する際には、糸くずのでない柔らかい布で拭きとりましょう。

iPhoneのお手入れに消毒剤を使っても大丈夫?

新型コロナの流行もあり、日常的に手に取るiPhoneは見た目だけでなく、除菌もしっかりと行いたいところ。アップルによると、「70 % イソプロピルアルコール含有ワイプ、70 % エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ 」を使い、iPhoneの外表面をやさしく拭き取る分には問題ないとのこと。

ただし、漂白剤や過酸化水素を含む製品は使ってはいけません。また、開口部に湿気や水分が入り込まないように注意する必要があります。もちろん、洗剤類の中にiPhoneを浸すのもNGです。

【参照】アップル/iPhoneのお手入れをする

※データは2021年12月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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