今まで単なる友達や同僚としか見ていなかったのに、いつの間にか恋愛感情が芽生えている……そんな経験をしたことがある人は、いったい、どれくらい存在するのだろうか?
ウェブスターマーケティングではこのほど、全国の男女500人を対象に「人を好きになるきっかけ」に関するアンケート調査を実施した。
全国の男女500人に聞いた「人を好きになるきっかけ」
はじめに「意識していなかった人を途中から好きになったことがありますか」と聞いたところ、約8割の人が「ある」と回答した。最初はただの友人や同僚で、意識していなかった人のことを好きになるケースも多いとわかる。
次に、女性317人を対象に「どんなきっかけで人を好きになりますか?」と聞いたところ、ダントツの1位は「優しさを感じた」だった。困っているときや疲れているときに優しくされたり親切にされたりして、恋愛感情が芽生える人が多数いるようだ。
以降、2位「ギャップを感じた」、3位「共通点がある」、4位「相手からの好意を感じた」、5位「頼りがいがある」、6位「話しやすい」、同率7位「笑顔が素敵」、同率7位「特別扱いされた」と続いた。
一方、男性183人に「どんなきっかけで人を好きになりますか?」と聞いたところ、1位は女性と同じく「優しさを感じた」だった。男女ともに「相手の優しさ」がきっかけで好きになることが多いとわかる。また、3位までの順位も男女共通だった。なお男性のランキングでは「外見が好み・第一印象がいい」「ふとした表情・しぐさ」が上位に入っているのが特徴的だ。
最後に「どのような関係から好きになることが多いですか?」と聞いたところ、1位は「友人から」だった。友達として接しているうちに好きになる人が多いとわかる。
以降、2位「上司・同僚から」、3位「一目惚れ・第一印象で」、4位「同級生・学校の先輩後輩から」、5位「趣味の仲間から」と続いた。
<調査概要>
調査対象:全国の男女
調査日:2021年12月16日~23日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性317人/男性183人)
調査対象者の年代:10代 2.2%/20代 21.2%/30代 32.0%/40代 27.4%/50代~17.2%
出典元:ウェブスターマーケティング株式会社
https://webstar-marketing.co.jp/
構成/こじへい