500名利用可能なボールルームや宴会場も完備して宿泊予約開始
マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット」の国内6軒目となる「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」が、2022年3月1日(火)に開業する。名古屋中心部にオープンする外資系シティホテル(全360室)としては約20年ぶりの開業となる。
本ホテルの土地建物は読売新聞東京本社が所有しており、積水ハウスがプロジェクトマネジメントと建物の設計・施工を担い、積水ハウスグループで一棟借りする。運営管理は同社の長年にわたるパートナーであるマリオット・インターナショナルに委託される。
ロケーション
本ホテルは、最寄りの地下鉄東山線「伏見」駅から8分、「名古屋」駅から18分の徒歩圏内。名古屋駅を拠点に、名古屋鉄道で中部国際空港に最速29分でアクセスでき、新幹線で東京・大阪に快適に移動できる。
多くの製造業が本社を置く中部地方において最大の都市に位置し、イベントや会議などが多く行われるビジネスの主要エリアでもある。
名古屋最大の繁華街・栄エリアの一角にあり、ショッピング、食事、エンターテインメントなどのレジャーも楽しめる。
宴会場/ボールルーム
本ホテルの特徴の1つは、ビジネスのニーズに応える最先端のAV機器を備えたMICE施設だ。500名まで収容可能、大規模なレセプションや会議に適した440平方mのセントラルボールルームのほか、会議やプライベートイベントに利用できる220平方mのクリスタルルームと140平方mのオアシスルームを備えており、いずれも2部屋に分割可能だ。宴会場/ボールルームは、ウェディングの披露宴会場としても利用できる。
宴会場「セントラルボールルーム」イメージ
客室
ゲストルームは10室のスイートを含む全360室。「キング」「ツイン」の両タイプを基本としつつ、宿泊客の多様なニーズに対応するため、ソファベッド付の客室、ファミリーやグループでの利用に便利なコネクティングルームも用意されている。
デラックスキング客室イメージ
室内はアースカラーの柔らかくモダンなインテリアを採用し、「コートヤード・バイ・マリオット」らしいスタイリッシュで心地よい空間を実現。無料Wi-FiサービスやUSBポートも備えており、仕事をするにもリラックスするにも適した環境が提供される。
デラックスキング客室イメージ
レストラン、ロビーラウンジ
ライブキッチンやブッフェスタイルで楽しめる1階レストラン「CRUST」では朝食・ランチ・ディナーと終日食事を楽しめる。ロビーラウンジ「THE LOUNGE」ではアフタヌーンティーや地元で人気のスピリッツやビールが提供される。
CRUSTイメージ
THE LOUNGE イメージ
フィットネスセンター
宿泊客が24時間利用できるフィットネスセンターも設置されている。
施設概要
名称:コートヤード・バイ・マリオット名古屋
所在地:愛知県名古屋市中区栄1-17-6
客室数:360室
客室タイプ:デラックスキング (25~27平方m)170室、デラックスツイン(28平方m) 56室、プレミアムキング(28平方m) 40室、プレミアムツイン(28平方m) 84室、コートヤードスイート(56平方m)10室
施設:2階 フィットネスセンター、宴会場 セントラルボールルーム(440平方m)、クリスタルルーム(220平方m)、オアシスルーム
1階 レストラン CRUST、ロビーラウンジ THE LOUNGE
関連情報
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ngocy
構成/清水眞希