バッテリー駆動時間が10時間に延長されたほか、高速充電にも対応
骨伝導イヤホンのリーディングカンパニーであるShokz(旧AfterShokz)は、独自の「Shokz TurboPitch」技術により、低音再生能力を高めた新世代フラグシップ骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」を発表。
ラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて早割価格でのプロジェクトをスタートさせた。今回はブラックとブルーの2色展開となる。期間は2022年2月21日まで。推奨小売価格は23,880円。
GREEN FUNDINGリンク https://greenfunding.jp/focal/projects/5541
OpenRun Proの主な特徴
Shokzの骨伝導イヤホンは、チタニウムバンドによる装着の堅牢性、オープンイヤで耳への負担が少ない快適性、そして周囲の環境音が常時聞こえることによる安全性などが特徴。
同社によればマラソンやサイクリング、ワークアウトなどの運動を行なう際に音楽を楽しみたいユーザーから支持を集めているという。
「OpenRun Pro」では、2基のCoreCushion(低音エンハンサ)をトランスデューサの中に内蔵した独自技術「Shokz TurboPitch」を新たに搭載。同社では驚くほどに深みのある低域を実現したと説明している。
そして従来と同様、後頭部を囲むチタニウムバンドにより堅牢な装着感を実現。ランニング、ジャンプ、あらゆるワークアウトの動きに追従する。
また、Aeropexからバッテリー駆動時間を10時間に延長。長時間音楽再生と通話を楽しめる。
デュアルノイズキャンセリングマイクも内蔵。相手にクリアな音声を届けることが可能で、ワークアウト中でも、シームレスな音声コミュニケーションを実現する。
IP55防水機能も備えており、運動中の発汗や、突然の雨でも不安はない。
充電ポートは底面から側面へと移動。同時にボタンサイズを大型化することで操作性を改善するとともに、充電ポートへアクセスしやすくなった。
新たに高速充電にも対応することで、5分の充電で1.5時間の利用が可能になったほか、わずか1時間で0%から100%まで充電できる。
OpenRun Proの主な仕様
関連情報
構成/清水眞希