アイリスオーヤマ「大型空気清浄機」
アイリスオーヤマは、1台で最大70畳の空間に対応する「大型空気清浄機」3機種を2022年1月14日より発売する。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、20年度の国内空気清浄機市場は過去最高の出荷台数を記録し、感染防止策としての室内換気へのニーズは一層、高まっている。
また、家庭内だけではなく、公共施設や飲食店などでも同様の感染防止策が浸透しつつあり、オミクロン株流行に伴う感染再拡大の懸念によって、業務用の大型空気清浄機への需要はさらに拡大すると見込んでいる。
今回発売する「大型空気清浄機」3機種は、0.3㎛の粒子を99.97%以上除去するHEPAフィルター、脱臭フィルターを搭載した本体両面にある双方向フィルターから吸気を行なうことで、最大70畳という広範囲な空気清浄ができるため、公共施設や福祉施設、オフィスや飲食店など、多様な場所で使用できる。
本体には一定時間暗くなると自動でおやすみモードに切り替わる「照度センサー」、臭いの元となる物質を感知する「ニオイセンサー」、空気の汚れを感知する「ほこりセンサー」、温度と湿度を感知する「温湿度センサー」の4つのセンサーを搭載。
本体のインジケーターには、これらのセンサーで感知した臭いや汚れ具合の目安となる数値と温度・湿度を表示し、空気の状態を可視化して常に快適な空間を維持。また、動作音は最小21dBと静かで、音が気になりにくいため幅広い用途で使用できる。
■商品特長
1、双方向フィルターにより広範囲な空気清浄が可能
0.3㎛の粒子を99.97%以上除去するHEPAフィルター、脱臭フィルターを搭載した本体両面にある双方向フィルターから吸気を行なうことで最大70畳の広範囲な空気清浄が可能で、公共施設や福祉施設、オフィスや飲食店など、多様な場所で使用できる。背面から吸気しないため壁に寄せて設置でき、レイアウトを妨げずに配置できる。
設置例:オフィス
設置例:福祉施設
2、快適な空間を保つ4つのセンサーを搭載
一定時間暗くなると自動でおやすみモードに切り替わる「照度センサー」、臭いの元となる物質を感知する「ニオイセンサー」、空気の汚れを感知する「ほこりセンサー」、温度と湿度を感知する「温湿度センサー」の4つのセンサーを搭載し、空気の状態を可視化して常に快適な空間を維持。
【インジケーターの表示について】
インジケーター表示(IAP-A130HTH-W、IAP-A150HTH-W)
●ニオイモニター:ニオイセンサーで計測した臭いの目安を表示。(ニオイの単位:mg/㎥)
●温度・湿度表示:上部に温度、下部に湿度を表示。自動モード運転の際には、5段階の色でLEDライトが点灯し、空気の汚れ具合を表示。
●空気汚れモニター:ほこりセンサーで計測した空気の汚れ具合の目安を表示。(PM2.5の単位:μm/㎥)
3、動作音が小さく静かな環境にも最適
動作音は最小21dBと静かで、音が気になりにくいため幅広い用途で使用できる。
■その他の特長
・キャスター付きで、広い場所でも容易に移動できる。
・操作が簡単な静電タッチパネルを採用。
・風量は5段階で調節が可能で、空気の汚れ具合に応じて自動で風量を調節する「自動モード」と風量1よりさらに静かに運転する「おやすみモード」を搭載。
■商品仕様
関連情報:https://www.irisohyama.co.jp/
構成/DIME編集部