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飲みニケーションはもう古い!?上司やリーダーの約半数が「会社の飲み会に参加したくない」

2022.01.11

コロナ禍の時勢柄ゆえ、会社の飲み会開催のハードルは以前よりも高くなった。一般会社員の中には、同じ会社の仲間同士で集まって飲むことが難しくなり、寂しい思いをしている人もいれば、うれしく思っている人もいることだろう。

では、会社のリーダー・上司はこの現状についてどう思っているのだろうか?

エグゼクティブ向けの転職・キャリア支援サービスを展開する株式会社 経営者JPはこのほど、エグゼクティブ男女約2,000名(有効回答数 91名)を対象に、会社の飲み会に「参加したい」or「参加したくない」か、またその理由について、リアルな声を聞いた。

賛否両論!?わずか4ポイント差となった会社の飲み会事情

結果は「参加したくない」の48%を上回り、52%が「参加したい」となった。かつては仕事を円滑にすすめるために必要不可欠であった「飲みニケーション」も、昨今は若手のモチベーションやハラスメントを懸念し、上司も気を遣っているようだ。

以下、参加したい派と参加したくない派、それぞれの言い分を紹介する。

<参加したい派>
・普段コミュニケーションを取れないメンバーをよく知れる良い機会。
・色んな話をしたい。聞きたい。
・相性が悪いと思っていた人も「実はいい人」と思えたりするので。
・ラフな情報交換が出来るし、素を見ることができて信頼関係が高まるから。
・スタッフの帰属意識を高め、お互いを理解し合う場としたい。
・組織としての団結力を高めたい。
・面談では聴けない、育成や活躍に有用な情報が入手できる為。
・現場の情報を引き出し業務にいかすため、マネジメントとして職場のコミュニケーションが重要(必須)だと感じている。

<参加したくない派>
・飲み会まで、会社の人と付き合いたくない。
・そもそも飲み会でなければ、会話ができない組織であれば組織として問題がある。
・本当は参加したくないが、飲み会以上にコミュニケーションを取る方法を知らないから、仕方なく参加している。
・同調圧力で実質半強制参加では社員がかわいそう。
・楽しめない人と飲むのはつまらない。
・自分自身が下戸であること。
・効率的な時間活用方法ではないこと。
・酩酊によるリスクを抱える。
・ハラスメントの温床になり得ること。

<調査概要>
・実施期間:2021年12月6日〜2021年12月12日
・調査対象:経営者及び管理職にかかわる男女
・調査機関:経営者JPメルマガ会員:約2,000名
(有効回答数91名)
・調査手法:インターネット調査

出典元:株式会社 経営者JP
http://www.keieisha.jp/

構成/こじへい

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