寒い冬こそは美味しい「せいろ蒸しの肉まん」が食べたぁあ~いッ!
すっかり冬真っ盛りの、身も心もおサイフの中味も冷え冷えとした季節となりましたが、冬と言えば欠かせない、唯一無二の「究極&至高」の食べ物と言えば、言わずもがなの「肉まん」が特別なオンリーワンですよね。
ちなみに「肉まん」とは「中華まん」の一種です。
そして「中華まん」とは、小麦粉や水・砂糖のほか、いろいろな食材をこねくりまわして発酵させて作った皮で具を包んで蒸したまんじゅうであることは、世間ではわりと良く知られているところです。
しかし、例えばスーパーで肉まんを買ってきたとして、レンジでチンだけした場合では食材の水分が飛んで乾燥してパサついてしまいがち。
実は、よりンマーイ肉まんを作るための一撃必殺の調理テクニックとして「せいろ蒸し」なる技法があります。
せいろ蒸しとは、せいろに食材を入れて下から水蒸気を通すことによって蒸して加熱をする調理方法です。
例えば中華料理の「点心」などで良く使われる技法です。
しっとりとして温かくフワフワで、美味しくてナイスな調理ができるのが一番の特徴です。
しかしこれまで、ご自宅にせいろを持っていない人は、残念ながらせいろ蒸し調理をすることができないため(そりゃそーだ)、唇を噛み苦汁をなめ、涙がちょちょ切れざるを得ない人々が世界中に結構たくさんいたことが悩みの種でした。
これは由々しき問題です。
お役立ちガジェット全盛のこの時代、せいろを持っていなくても超美味しいせいろ蒸し料理を楽しめる、ゆかいな調理器具は存在しないのでしょうか……?
できれば低温調理(100度以下の温度で調理する方法)にも対応してくれるとなお良いです。
実はあります。
このたび、ものづくりの町としてみなさま全員ご存じの、新潟県の燕三条地域に本社がある日本の一流家電メーカーである、ツインバード工業よりついに……
フワフワのせいろ蒸しの肉まんが自宅でも楽しめる! 上下Wスチームでしっとり美味しく食材を加熱する「スチームオーブンレンジ」がついに発表されました!
……何でもこれさえあれば、まるでせいろで蒸して調理をしたような、美味しい料理が作れちゃうんだそうです! 肉まんならなおさら「ンマーイ!」です!
Wスチームでせいろを再現! オドロキのスチームオーブンレンジが登場!
ツインバード工業株式会社|スチームオーブンレンジ DR-F871W
このたびついに! せいろを持っていない人でも、せいろ蒸しみたいな調理が自宅でカンタンに楽しめる家電製品が登場いたしました。
その名もツインバード工業株式会社の「スチームオーブンレンジ DR-F871W」です!
「スチームオーブンレンジ DR-F871W」の特徴とは?
それでは「スチームオーブンレンジ DR-F871W」の特徴をご説明いたします。
上下Wスチームで美味しく食材を蒸してくれる!
食材に上下から蒸気を当てる「上下Wスチーム」機能により、全体を包み込むようにしっとりと蒸してくれます。
それはまさにせいろ蒸しからヒントを得た、現代の究極のハイテクノロジーの結晶なのです。
低温調理を作る際も、上下を均一に加熱してくれるので、中心までしっかりと火が入り、しかもパサつきません。
ようするに、しっとりとした素材本来の味を堪能できるわけです。
※65℃~100℃の幅広いスチーム温度により食材に合わせて調理可能。調理方法モード「低温調理」は65℃~85℃です。
操作パネルが超シンプル!
操作パネルは必要最小限に機能をしぼっており、直感的に操作が可能です。
しかも、以下のモードを搭載しています。
・お手入れ
・調理方法
・オート
・レンジ
・スチーム
・オーブン
また本機は、これまでの多機能レンジのような分かりにくい料理名別のメニューではなく……
・蒸す
・低温調理
・煮込む
・揚げる
というわかりやすいメニューから、お手軽カンタンに選択できるようになっています。
これなら都度、いちいち説明書と見比べながら細かい設定を確認する必要がありません。
ちなみにオーブンモードであれば使用するヒーターを
・下
・上下
・上(70℃~250℃を選択後、予熱「なし」を選択した場合のみ設定可能)
と選べるだけでなく、温度は250℃まで対応しています。
お手入れカンタン!
庫内は親水性コーティングが施されているので、庫内壁面の水滴が残りにくく、軽い汚れなら拭くだけでOK。水滴は引き出し式の水受けに溜まります。
大型液晶画面に「水捨て表示」が出たら水捨ては忘れずに行いましょう。
お手入れモードは「汚れ」「脱臭」「水抜き」「洗浄」の4種類を搭載しているので、お掃除は超楽チンです。
ほかにもいろいろな特徴がある!
以下の機能や特徴があります。
・赤外線センサー搭載で自動あたためが可能!
・最大出力1000W(※最大継続時間3分)!
・低出力の連続運転で解凍上手!
・見やすく大きな液晶を搭載!
・引越・転勤にも対応のヘルツフリー(50Hz/60Hz)!
など、見た目以上に至れり尽くせりです。
#1【和田明日香×TWINBIRD】スチームオーブンレンジを自宅に置いてみた
※同リンクは2022年2月までの掲載となります
「スチームオーブンレンジ DR-F871W」の主な仕様は以下の通りです。
製品寸法:約W470×D400×H345mm
W470×D440×H345mm(ハンドル含む)
設置寸法:上面は25cm以上・両側面は10cm以上・背面は0cm以上
庫内有効寸法:約W385×D315×195mm
庫内容量:23L
製品質量:約16.9kg
定格電圧:AC100V 50/60Hz
定格消費電力:電子レンジ1420W・オーブン1400W・スチーム1300W
出力:1000W・900W・600W・500W・200W・100W
高出力の継続時間:1000W 3分・900W 4分
センサー:赤外線センサー・温度センサー
オートモード:あたため・解凍・飲みもの・冷凍食品
調理方法モード:蒸す・低温調理・煮込む・揚げる
付属品:天板、網
……しかしこういったものは、実際に肉まんを蒸して食べてみないと良くわからないですよね。
そこでこのたび、せいろ蒸しが自宅でも楽しめるツインバード工業「スチームオーブンレンジ DR-F871W」を試用してみることといたしました!
さっそく開梱の儀です!
ツインバード工業「スチームオーブンレンジ DR-F871W」を試用してみました!
「スチームオーブンレンジ DR-F871W」の開梱の儀です。
無駄な装飾を極限まで排除した、シンプルイズベストなデザインはとても好感がもてます。
操作パネルはオール日本語!
こじゃれた英語で表記されても、結局、何が書いてあるかなんて良くわからないですしね。日本語表記サイコー!
タンクの水はMAXの水位まで入れておきましょう。
タンクに水を入れたら本体に戻します。
さっそく肉まんを、せいろ蒸しみたいに調理してみましょう!
まずは最初に説明書の内容を良く見てから時間や強弱の設定を行います。
プシューと蒸気が出ています!
タイマーもカウントダウン開始! そして終了!
フワフワでしっとりの肉まんができあがりました! さっそく食してみましょう!
……ンマ~イ!!
実際の試用動画がコチラ!▼
フワフワのせいろ蒸しの肉まんが自宅でも楽しめる!上下Wスチームでしっとり美味しく食材を加熱するツインバードの「スチームオーブンレンジ」を試してみた!
これからのスチームオーブンレンジの赤丸急上昇キーワードは「せいろ蒸し」。
もはやこれ一択ですね! たぶん!
※他資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
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文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、自称漫画家 兼 実質ライター。 電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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