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〝努力の天才〟イチローの生き様を学べる本おすすめ5選

2022.01.09PR

日本人であれば知らない人はいない、元メジャーリーガーのイチロー。2019年3月に惜しまれつつ引退したあとも、彼の生き方や野球への向き合い方に影響される人は多い。 本記事では、イチローのことがよく分かるおすすめ本を5冊紹介する。

【目次】

日々の努力と「ここ一番」の勝負強さ。イチローの生き方を参考にしよう

イチローを深く知るためのおすすめ本5選

日々の努力と「ここ一番」の勝負強さ。イチローの生き方を参考にしよう

誰もが知っているイチローだが、野球に興味がないと「どうスゴイのか分からない」という人もいるだろう。イチローの人気の理由は、彼が残した野球の業績にあるのはもちろんのこと、目標を設定して努力を重ねる姿勢や、スランプを乗り越える力、他人と自分を比較せずに自らを律する芯の強さなどにも求めることができる。地道な努力で「ここ一番」の勝負をものにする強さは、スポーツだけでなく仕事やプライベートで「どうしても負けられない場面」に遭遇したときの参考になるはずだ。

イチローはどんな人?

出身地や本名、子ども時代 イチローの本名は鈴木一朗。1973年、愛知県名古屋市に生まれ、転居先の西春日井郡豊山町で中学校時代までを過ごした。その後、野球の名門・愛知工業大学名電高等学校に進学。卒業後はオリックスに指名されプロ野球選手となる。1994年に選手登録名を本名の鈴木一朗から「イチロー」に変更。2000年には大リーグのポスティングシステム(移籍システム)によりシアトル・マリナーズへ移籍し、日本人野手で初のメジャーリーガーとなった。

小学生の頃から野球が好きで、少年野球チームに所属していたほか、町内のバッティングセンターに日参していた逸話を持つ。小学6年生のときの作文は特に有名で、将来の夢を「プロ野球選手になること」と書くだけでなく、その夢を実現するためにやるべき練習メニューなどが具体的に書かれている。目標を設定し、日々のタスクを地道にこなすイチローの人となりが伺える。

イチローを深く知るためのおすすめ本5選

ここではイチローの生き方や考え方がよくわかるおすすめ本を5冊紹介する。イチローの本は多数出版されているが、イチロー自身による著作ではなく、インタビューに答えたものや著名人との対談が中心。口語や会話形式の文章で読みやすいものが多く、イチローの魅力がわかりやすく伝わる点がメリットだ。インタビュアーや対談相手によっても切り口が異なるため、イチローの多彩な面を知ることができるはず。

イチロー 引退会見全文

2019年3月21日、引退を表明した際の記者会見1時間25分を収録。日本メディア向けと海外メディア向けそれぞれの引退記者会見の全文に加えて、野球選手としての生い立ちを記した「イチローの履歴書」、今までの数々の発言をもとにした「イチローの流儀」も含めた全5章構成となっている。メディアによって切り取られることが多い引退記者会見の全文を文字で読むことで、イチローの言葉の意味やプロとしての考えを読み取れる一冊。

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イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019

メジャーリーグに挑戦する直前の2000年から2019年の引退宣言後にシアトルの自宅で行われたロングインタビューまで、20年間・100時間を超える単独インタビューを収録。インタビュアーはスポーツジャーナリスト・石田雄太。スポーツ総合誌『Number』に掲載された記事を中心にイチローの発言を網羅している。全426ページのボリュームで、野球史に残るイチローの業績を知ると同時に、困難に立ち向かう姿勢や野球に真摯に向き合う姿に力をもらうことができるだろう。

イチロー・インタビューズ 激闘の軌跡 2000-2019

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夢をつかむイチロー262のメッセージ

メジャーデビューから4年の間にイチローが発したメッセージを集めた格言集。「考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります」「ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません」など、イチローの成長への貪欲さや怜悧な自己分析は仕事で大成するためのヒントにもなるだろう。表題の262はヒット記録数の262本にあやかったもの。同作は「262のメッセージシリーズ」として定期的に刊行されており、最終巻の『永遠に刻みたい イチロー262のメッセージ』まで全4冊がある。

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イチローに糸井重里が聞く

2004年にぴあより刊行された『キャッチボール ICHIRO meets you』をタイトルを変更し文庫版として再刊行。糸井重里がインタビュアーとなり、イチローが2003年のシーズン中に放った安打数と同じ数に当たる212人のファンの前でおこなった対談を収録している。「自分を見失ったとき」「一本のヒットがどんなにうれしいか」「宿題をやったほうがいい理由」「あの家にいたときの気持ち」など、野球だけではなく人生全体を通して構築されてきたイチローの考え方が凝縮されている。

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大リーガー イチローの少年時代

1996年に刊行された『イチローと13人の仲間』を改題し、2001年に再刊行。イチローが子ども時代を過ごした愛知県西春日井郡豊山町を舞台に、少年野球チーム「豊山町スポーツ少年団」が全国大会出場を決めるまでを回想形式で描く。著者はイチローの父・鈴木宣之。小学生向けの児童書として、ほとんどの漢字に読みがながふられている。イチローの生い立ちや父と子の関わりを通じて、頑張ることの価値やチームメイトの大切さが語られる。野球をやる子どもに親が贈りたい一冊。

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文/oki

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