初心者におすすめ！デジタル音源が滑らかで温もりのある音に変わる真空管アンプ11選

2022.01.13PR

真空管アンプは、アンプの増幅に「真空管」を使用し、デジタル音源をなめらかであたかみのある音にしてくれます。製品によっては真空管を別モデルに取り替えられるので、聞きたい音楽や使う場所に応じて音色の変更も可能です。今回は初心者の人にも使いやすい、おすすめの真空管アンプをご紹介します。

【目次】

初心者向け！真空管プリメインアンプのおすすめ4選

アンプを使って音を聞くには、プリアンプとパワーアンプが一体化した「プリメインアンプ」を使うか、プリアンプとパワーアンプをそれぞれ用意してセッティングする必要があります。2つを分けると操作が大変なので、初心者のうちは「プリメインアンプ」を選びましょう。

製品にはプリメインアンプと表記があってもプリアンプだったり、逆にプリアンプと表記されていてもプリメインアンプだったりということがあります。製品説明を良く見て、この製品1つで使えるものかどうか確認が必要です。

プリアンプとパワーアンプの双方に真空管を使用しています。真空管は6N2を1つと6N6を2つ使用。サイズは125mm×175mm×150mmとコンパクトなので置き場所にも困りません。

人気の真空管300Bを使用したプリメインアンプです。300Bは性能の良い真空管と交換して使いやすいので色々な音質を楽しめます。

サイズ横190×奥行180×高135mmと小型設計で、レッドカラーがおしゃれなプリメインアンプです。小さい音でも高品質の音が楽しめます。ヘッドホンアンプ搭載で、大きな音は出せない場合でも活躍します。インテリア性も高く、アンプ初心者の人におすすめ。

上記のRubyに続く真空管プリメインアンプ「ジュエリーシリーズ」です。パールホワイトの塗装に、青いLEDの真空管の照明がスタイリッシュなので、こちらもアンプだけでなくインテリア性も高いです。

ラックスマンは1925年創業。日本の老舗オーディオメーカーです。真空管アンプも長年培われたノウハウから、とても高いクオリティの製品が多いです。国産の真空管アンプが欲しい人は、ラックスマンを検討してみましょう。

このCL-38UCモデルはラックスマン独自の高音質パーツをふんだんに使用。伸びやかでナチュラルな音色を楽しめます。

1984年発売モデルのデザインのモチーフに、設計は現代のノウハウを集めたレトロな真空管アンプです。音質の良い真空管「300B」を採用し、300Bの魅力であるナチュラルな音質を引き出すよう作られています。見た目は伝統的デザインを踏襲しながら、ノイズ対策や音質調整など高機能を搭載しています。

コンパクトでスタイリッシュなA4サイズで、場所を取らないのが魅力の真空管プリメインアンプです。フロントパネルに、LED照明付きのメーターを搭載。真空管の灯りとLEDのイルミネーションを楽しみながら音楽鑑賞が可能です。音質調整が可能なイコライザー機能付きで、好みの音質に調節できます。

真空管アンプには手のひらサイズのもの、ワイヤレス接続でスマホやPCの音源を再生できるもの、ハイレゾ音源を再現できるものなど、さまざまな機能があります。ここでは多機能な真空管アンプを紹介します。

Bluetooth機能でワイヤレス接続ができる真空管プリアンプです。デジタルサウンドを真空管によってあたたかみのある音色で再現。高音は鮮やか、低音は重みのある迫力が楽しめます。バイパス機能が搭載され、デジタルサウンドと真空管サウンドの違いも比較できます。

ハイレゾに対応するUSB-DACを搭載。PCとUSB接続すると最大で24bit/96lHzのハイレゾ音源を楽しめます。ハイレゾだけでなく、パソコンの音源を再生したい人にもおすすめ。

Bluetooth搭載の、手のひらサイズ真空管パワーアンプです。コンパクトながら低音と高音を調節可能。真空管は6J4を採用し、甘く柔らかなサウンドを楽しめます。交換できる真空管も多く、音楽のジャンルに合わせて音質を変更可能です。

目的に応じた複数のオーディオ入力が可能。レコードプレイヤーの音を存分に楽しめる真空管アンプです。6A2真空管を使用し、繊細であたたかさと柔らかさを兼ね備えたサウンドが特徴的です。

※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。

文／ねこリセット