新潟※(コメジルシ)プロジェクト 「新潟コメジルシ総研」 県民アンケート結果
新潟県では、県民の皆様から本県の魅力をもっと自信を持って発信・表現してもらう意識や機運を育てていくことを目的として、新潟※(コメジルシ)プロジェクトに取り組んでいる。
このプロジェクトの一環として「新潟コメジルシ総研」と題し100人の県民の声をもとに様々な角度から「期待どおりの新潟県」や「思いもよらない新潟県」を紹介。第5回目の今回は、「新潟の県民性」をテーマとしたアンケート結果を公開!
Q1.⾃分が新潟県⺠だと思う瞬間は?
→お米や県産食材にアイデンティティを感じる新潟県民!
新潟県⺠は、どんな時にアイデンティティを感じるのだろうか?1位になったのは、「お⽶を⾷べる時」。理由には、「新しい⽶が届くとわくわくする」「おいしいコメの国出⾝で幸せ」といった、お⽶が⼤好きだから!といった声が多数寄せられた。
2位の⽅⾔については、「つい使ってしまう」という声が複数あった。⽶のおいしさも⽅⾔も、新潟県⺠にとっては当たり前のことが、外に出ると当たり前ではないことに気づく、そんな時にアイデンティティを感じるのかもしれない。
Q2.新潟の県⺠性をひと⾔でいい表すと?
→新潟県民は控えめで我慢強く、「しょしがり」!
新潟県⺠は、⾃分たちの性格をどのように捉えているのだろうか?本⾳を聞いてみた。結果、「控えめ」と⾔う回答が1位。理由として多くあげられていたのが、アピールをしないというもの。
これまでの調査でも、⾷や⾃然など新潟のいいところへのプライドは持ちつつも、それを県外の⼈に伝えたり、すすめたりすることがあまりない、という傾向が⾒えていたが、⾃信を持って新潟の魅⼒を県外にPRするということがやや苦⼿なのかもしれない。
また、3位の「恥ずかしがり屋」では「しょしがり」、「しょし」「しょうしがり」という「恥ずかしがり」を意味する新潟の⽅⾔によるコメントが多く⾒られた。
●使用データ
調査対象 新潟県内在住及び新潟県出⾝者、10代〜60代計100名(有効回答数)
調査期間 2021年7⽉19⽇(⽉)〜8⽉17⽇(⽕) 29⽇間
調査⽅法 インターネットアンケート
●調査概要
新潟コメジルシ総研は、新潟県に関する様々な疑問について、新潟県⺠100⼈(県外在住の新潟県出⾝者も含む)を対象にアンケート調査を実施した。調査結果は下記のスケジュールにて順次公開。
第1回「新潟の地域性」編「新潟県は何地⽅?」等:10⽉18⽇公開済
第2回「新潟の⾷⽂化」編「新潟県⺠のコメのおともといえば?」等:10⽉29⽇公開済
第3回「新潟の代表」編「新潟出⾝の有名⼈といえば?」等:11⽉19⽇公開済
第4回「新潟の観光」編「おすすめしたい新潟の⾵景・絶景は?」等:12⽉6⽇公開済
第5回「新潟の県⺠性」編「新潟の県⺠性をひと⾔でいい表すと?」等:本リリース
関連情報:https://howtoniigata.jp/komepro/
構成/DIME編集部