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ハイブリッドワークの時代こそSIMフリータブレットを活用すべき理由

2021.12.27

スマートフォンよりも大きな画面で、動画視聴やゲームをプレイしたいという人におすすめなのがタブレット。キーボードと接続すれば、ノートパソコンのように使える製品もあるので、ビジネスシーンでもプライベートでも活躍できるでしょう。

タブレットの購入を検討していて、屋外での利用も想定しているのであれば、Wi-Fi接続がなくてもSIMカードを挿すことでデータ通信が行える「SIMフリー」モデルがおすすめです。では、おすすめのSIMフリータブレットをいくつか紹介していきましょう。

タブレット用のSIMカードはどうやって契約するの?

タブレットにSIMカードを挿して運用するのであれば、スマートフォンで使用しているのとは別にもう1枚SIMカードを用意する必要があります。

ドコモ/au/ソフトバンクの3キャリアで契約しているユーザーの場合、月々のデータ使用量をスマートフォンとタブレットでシェアできる料金プランが利用できます。ドコモ・auの場合は1100円/月、ソフトバンクの場合は1078円/月となっています。

【参照】ドコモ データプラス

【参照】au タブレットデータシェアプラン

【参照】ソフトバンク データシェアプラン

楽天モバイルではタブレット用のプランこそありませんが、もともとの料金が月額0円~と割安なため、2回線目を契約しても良いでしょう。そのほか、ahamoやpovoといった通信キャリアのオンライン専用ブランドや、MVNO回線を契約する方法もあります。

8.3インチ/297gで持ち運びに超便利なコンパクトSIMフリータブレット【アップル iPad mini】

まず初めに紹介するのが、第6世代として2021年9月24日に発売されたばかりの「iPad mini」です。ディスプレイサイズが8.3インチ、質量297g(Wi-Fi+Cellularモデル)と、タブレットとしてはコンパクトになっているので、電車内で動画を見たり、電子書籍を読むといった使い方に適したモデルになっています。

搭載CPUは「A15 Bionic」という、iPhone 13シリーズに搭載されたものと同じになっているので、処理性能は文句なし。ストレージは64GB/256GBから選択可能です。「Apple Pencil(第2世代)」での操作にも対応しています。

トップボタン(電源ボタン)には、指紋認証センサーが内蔵されているので、画面を点灯させるのと同時にロックの解除が可能。充電は汎用性の高いUSB Type-Cにて行います。

【参照】アップル/iPad mini

「Magic Kerboard」とセットでビジネスでも活躍するSIMフリータブレット【アップル iPad Air】

iPad miniでは画面サイズが物足りないという人には、「iPad Air」もおすすめ。ディスプレイは10.9インチで質量460g(Wi-Fi+Cellularモデル)となっており、十分持ち出せる重さながら、モバイルノートパソコン並みの画面サイズを持っています。

iPad Airは、アップル純正の「Magic Kerboard」(別売)に対応しているため、セットで使用することでタッチ機能付きノートパソコンのようにも利用可能。ビジネスシーンではノートパソコンとして、自宅では動画を見るためにタブレットとして利用するといった使い分けがしやすいのも特徴でしょう。

搭載CPUは「A14 Bionic」で、iPhoneシリーズと照らし合わせると、1世代前のiPhone 12シリーズと同等になるのですが、性能は十分高いので使用感に不満が生まれることはあまりないでしょう。ストレージはこちらも64GB/256GBから選択できます。

【参照】アップル/iPad Air

11型大画面ディスプレイ搭載のSIMフリーAndroidタブレット【Lenovo Tab P11】

Android OS搭載のタブレットは数が少なく、特にSIMカードを使ってのデータ通信に対応した製品はあまり見かけない中で、貴重なAndroid搭載SIMフリータブレットが、Lenovoの「Lenovo Tab P11」です。

ディスプレイサイズは11インチと大画面で、質量は約490gと比較的軽量。初期搭載OSはAndroid 10となっています。

搭載CPUはSnapdragon 662、メモリ4GB/ストレージ64GBという構成です。スマートフォンでいえば、ミドルレンジ程度のスペックになっており、動画視聴や電子書籍の閲覧、SNSアプリといった用途であれば問題なく動作するでしょう。

スピーカーはドルビーアトモス対応の4スピーカーとなっているので、オーディオ性能も十分。普段Androidスマートフォンを利用している人におすすめのタブレットです。

【参照】Lenovo/Lenovo Tab P11

ビジネスも安心のWindows OS搭載SIMフリータブレット【Surface Pro X】

純粋なタブレット製品ではなく、タブレットとしても使える2in1ノートパソコン製品として紹介したいのが、マイクロソフトの「Surface Pro X」です。オプションでLTE通信機能を選択できるようになっています。

LTEモデルの初期搭載OSはARM版Windows 10 Homeですが、利用可能になった時点でWindows 11にアップグレードされることが決まっています。最新のWindows OSをインストールできるため、長期的に使いたいという人にも安心でしょう。

ディスプレイサイズは13インチで、質量は774g。別売のタイプカバーを装着すれば、ノートパソコンとして使えるのはもちろん、「Surface スリム ペン 2」を使用してメモや絵を描くことも可能です。

【参照】マイクロソフト/Surface Pro X

※データは2021年12月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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