エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、ゲーマー向けの機能を盛り込んだ『Optix MAG』シリーズの新モデルとして、HDMI 2.1端子を搭載して4K/144H表示と独自の「RAPID IPS」パネルを採用して応答速度1ms(GTG)を実現した『Optix MAG281URF』を12月23日より発売する。本体サイズは幅638.3㎜×奥行き233.7㎜×高さ408.2㎜、重量約7.7㎏。価格はオープン価格。
「PARID IPS」パネルは、高画質で高視野角、高速の応答が特徴で従来の「IPS」パネルの約4倍近い駆動速度を実現。鮮やかで残像感の少ない映像表示が可能。さらにリアルで臨場感溢れる映像が楽しめる「DisplayHDR 400」にも対応している。対応GPUと組み合わせて使うとカクつきやティアリング現象を抑えてくれる「G-SYNC Compatible」、暗いシーンでも視認性を上げる「ナイトビジョン」、キーボード、マウスでもモニターの各種設定が可能なモニター設定ツール「Gaming OSD」などのゲーマー向け機能も搭載。
本体背面に搭載しているLEDの色や光るパターンを設定できる「Mystic Light」機能を使えば、自分好みのゲーミング環境を構築できる。「KVMスイッチ」機能により2台のパソコンでキーボード、マウスなどのUSB機器2台を共有でき、配線を繋ぎ変えることなく使うことができる。
ハードウェアレベルで目に影響する波長のブルーライトをカットする「ハードウェアブルーライトカット」を搭載する事で、画面の発色を変化させずにブルーライトを軽減。フリッカーフリー機能と合わせることで長時間の使用でも目に優しい。
入力端子はHDMI2.1 ×2、DisplayPort 1.4a ×1、USB Type-C(DP Alt mode)×1。パソコンや『PS5』や『Xbox Series X/S』といった最新ゲーム機など複数の機器を接続して簡単に入力機器を切り替えることができる。
https://jp.msi.com/Monitor/Optix-MAG281URF
構成/KUMU