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NISAとつみたてNISAのコストの安い銘柄TOP3、3位ニッセイ外国株式インデックスファンド、2位eMAXIS Slim 米国株式、1位は?

2021.12.20PR

資産運用の方法の一つとして注目を集めるNISA・つみたてNISA。様々な銘柄がある中で、コストが安いもの、リターン率が高いものはいったい何なのだろうか?

情報サービス「mybest」はこのほど、NISA・つみたてNISA銘柄40商品を対象として、信託報酬の安さ、リターン率を調査した。

総合ランキング結果

■三菱UFJ国際投信が手掛けるインデックスファンドが1位!信託報酬・3年間のトータルリターンで高い評価

mybestが選んだベストNISA銘柄は、三菱UFJ国際投信が手がけるS&P500に連動するインデックスファンドの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」となった。一般的に低コストといわれるインデックス型の信託報酬が平均が0.2%だったなかで、半分の0.1%とかなり安い水準だったことが評価に繋がった。また、3年間のトータルリターンが15.45%と検証した中でも高くコスト・リターンどちらも優秀なNISA銘柄と言える。

各項目における調査結果

■SBIアセットマネジメントが運営する銘柄がトップを獲得。信託報酬は0.1%以下だった

コストの項目では、それぞれの銘柄の信託報酬の安さを調査。1位は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」で、信託報酬が0.09%という全商品の中でも最高レベルの安さだった。また、全体傾向としては一般的に低コストとされるインデックス型が上位を占め、それぞれのNISA・つみたてNISA銘柄の平均は、インデックス型が0.21%・アクティブ型が1.28%という結果になった。

■リターン平均は先進国株式が高め。国内株式平均と比べ5%以上の差が出た。

リターンの高さの調査では、長期運用を想定した、1年・3年・5年のトータルリターンを集計。「フィデリティ・米国優良株・ファン」は信託報酬のコストが高く総合評価では順位を下げたものの、トータルリターンは3年で14.91%、5年で17.63%と高く、トップを獲得した。また、全体傾向としては先進国株式が上位を占め、3年間の平均で比較すると、同じ株式型の平均である8.11%に比べ、平均13.15%と高い結果になった。

■バランス型投資信託が上位を占める。トップの「Smart-i 8資産バランス 安定型」は平均の半分のブレ幅だった

リターンのブレ幅の項目では、価格変動の激しさを示し、商品のリスクを測るのに最適な指標である標準偏差を調査。りそなアセットマネジメントが手掛ける、「Smart-i 8資産バランス 安定型」が1位だった。3年の標準偏差が4.47%と比較商品のなかで最も変動が小さくかなりの高得点を獲得。バランス型の平均10.54%に対して、半分ほどのブレ幅と、2位以下と大きな差を付けた。

回紹介した記事の中では専門家監修のもと「NISA・つみたてNISA銘柄の選び方」も紹介している。

【徹底比較】NISA・つみたてNISAの銘柄のおすすめ人気ランキング40選
https://my-best.com/11290

<監修した専門家>

フィナンシャルプランナー 伊藤亮太氏
スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表。
ファイナンシャル・プランナーとして、年間平均約100~200件の相談(資産運用、相続、保険の見直し、住宅ローンなどのローン相談等)を行うほか、証券外務員やFP資格取得講師、金融経済情勢、富裕層顧客開拓スキル、ドクターマーケット開拓、年金、四季報活用講座などの研修講師を行う。

ファイナンシャルプランナー 古田拓也氏
オコスモ1級FP技能士事務所代表。事業会社向け経営コンサルティングや個人向けの資産相談業務を行う。その他、講演活動や大手のビジネス系メディア「マネー現代:講談社」「MoneyPlus:マネーフォワード」にて記事の執筆も手掛ける。
OKOSUMO(HP):https://okosumo.com/
Twitter:https://twitter.com/full_tangent

※専門家は選び方を監修している。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、mybest編集部が独自に集計・ランキング付けしたもの。
※数値データは投資情報サイトモーニングスターの情報をもとに集計した。

<調査概要>
調査期間:10月20日
調査対象:NISA銘柄40商品
調査機関:mybest編集部 金融・サービスチーム

出典元:株式会社マイベスト

構成/こじへい

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