木、陶器、プラスチック、素材別に厳選！炊きたてごはんの美味しさをキープするおひつおすすめ11選

2021.12.16PR

おひつに入れてご飯を保存しておくと、水分を調整し、1～2日経っても炊き立てのようなご飯を味わう事ができます。おひつを使えば炊飯器をつけっぱなしにする必要がなく、電気代の節約にも。さらに残りご飯を包む手間もなくなり便利です。今回は、セラミック・陶器、木製、プラスチック製の3つに分けてまとめました。

【目次】

お手入れ簡単！セラミック・陶器製のおひつ

まずは、保湿性が高くお手入れが簡単なセラミック・陶器製のおひつを紹介します。冷蔵庫で保存し、電子レンジでそのまま温められるので使い勝手も良いのが特徴です。保湿性が高いので、温めなおした時にふっくらご飯に仕上がるおすすめの商品をまとめました。

無数の気孔があるセラミック素材を使用し、ご飯の乾燥を防ぎ、臭いを吸着させご飯を美味しく保存できる「おひつ君」。蓋も同じセラミックを使用しているので、ご飯に水分が戻ることなくベタつきも防いでくれます。冷蔵庫でそのまま保管し、電子レンジで温めることができるおひつです。

電子レンジで温めた際、陶器に適度に吸収されていた水分が放出され、ふっくらした美味しいご飯ができ上がる2合分のおひつ。内側は一般的なしゃもじのカーブ形状に合わせた形状なので、ご飯がすくいやすくなっています。また、角型タイプは冷蔵庫にも収まりがよく保管しやすく、洗いやすいです。

不要なザラつき等をひとつひとつ手作業の研磨で削ぎ落とす「研磨仕上げ」が施されたおひつ。シンプルなデザインがおしゃれで、2合分のご飯の保存が可能です。電子レンジを使うと、ご飯がふっくらと蘇ります。

波佐見焼窯元デザイナーによるシンプルでおしゃれな形が特徴のおひつ。水分をしっかり保つので、1～2日保存しても電子レンジで温めても炊き立てのようなご飯が味わえます。内部に千段を施し、ご飯粒がこびりつきにくい形状で取りやすく、洗いやすくなっています。

一膳分のご飯を保存できるおひつ。電子レンジで温めて、そのまま食べれるので一人暮らしの方にもおすすめ。スタッキングできるコンロとしたかわいい形状が特徴。電子レンジ、食洗機、オーブンが使用可能です。

続いては、ご飯の水分の吸収性に優れ、ご飯が固くなりにくい木製のおひつを紹介します。木製のおひつは、昔懐かしさを感じる温かみのあるデザインで、ご飯の美味しさを長時間キープすることができます。お手入れしやすい形状や電子レンジが使用可能なおひつをまとめました。

耐久性が強い赤柾材を使用し、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に作り上げた江戸型のおひつ。木部が水分を吸収し、べたつかずにふっくらとした程よい食感のご飯をキープ。がっしりとした存在感のあるデザインで、1,5合、3合、5合、7合用があり、ライフスタイルに合わせたサイズを選ぶ事ができます。

懐かしさを感じる昔ながらの木のおひつは、ご飯の水分を適度に吸収し、冷めても美味しいご飯を楽しめます。1.3合用から5升までのサイズがあり、家庭用でも業務用でも対応可能。片手でフタを開けることができ、洗いやすいタイプです。

表面に漆を塗って仕上げた手触りがなめらかなおひつ。天然木を使用し、吸収性に優れ適度な保湿効果でご飯を美味しく味わえます。旅館でご飯を食べているような気分が楽しめるおしゃれなデザインです。

最後は、冷凍保存、冷蔵庫保存ができるプラスチック製のおひつを紹介します。そのまま電子レンジも使う事ができ、竹炭パウダーが配合されご飯の旨味をキープできる商品をまとめました。

ポンプで中の空気を吸い出し、真空圧でご飯の鮮度をキープするおひつ。本体部には竹炭パウダー入りの材質を使用し、酸化や黄ばみ、ニオイを防ぎ、炊き立てのご飯の美味しさをキープ。1～2日なら常温保存も可能。洗いやすい丸形設計で、高級感のあるスモークブラック加工が施されています。

日本産竹炭パウダーが配合され、遠赤外線効果でしっかりとご飯を保温できるおひつ。通常のポリプロピレンに比べ水滴が垂れにくいです。冷凍保存もでき、電子レンジにも対応しているのでとても便利。ツマミ以外は顔料が使われていない安心の商品です。

電子レンジで温めればいつでも炊き立てのようなふっくらご飯が楽しめるおひつ。日本産竹炭パウダーが配合され、ニオイや黄ばみ、乾燥を防ぎます。フタの上にしゃもじを収納できる、工業デザイナー山田耕民が手掛けた存在感抜群なスタイリッシュなデザインが特徴的です。

※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。

文／相澤　由香