1986年に創刊したビジネストレンドマガジン「DIME」の恒例企画「2021 第34回 小学館DIMEトレンド大賞」がついに決定しました!
その年を象徴するヒット商品や話題を集めたサービス、人物や団体、これからブレークがう予想されるモノ、コト、ヒトなどを表彰するこの賞も、今年で34回目を迎えます。トレンドをキャッチアップし続けてきた「DIME」が選んだ、今年を代表するヒット商品に選ばれたのは果たして!?
雑誌「DIME」、WEB「@DIME」やSNSで3万1618票の読者投票をもとに、編集部員、そして最終選考委員4名(小山薫堂氏、ヒャダイン氏、宇賀なつみ氏、安田典人DIME編集室長)により選ばれたヒット商品をまとめて発表。昨年に続き、今年もYouTubeでその詳細を配信中です。ぜひ、ご覧ください。
配信は終了しました
DIMEトレンド大賞2021【日用品部門賞】発売1か月で1万枚を販売!ドウシシャ『スマートフライパン sutto』
オール熱源に対応し、IHでも使用可能だ。ガラス製のフタは、持ちやすい取っ手によって立てた状態で置ける。3サイズ展開でブラックとグレージュの2色を用意。
角型フォルムで調理しやすい!
深さは十分なので麺をゆでるのにも重宝する。内側にはフッ素加工を施しているので、こびり付きにくく、お手入れもラクだ。
フリーアナウンサー
宇賀なつみさん
「私も持っています! すみっこまで使える四角い形状は丸型よりもお肉が1枚多く焼けます。少し深めなので油跳ねもしにくいです。」
しまいやすさと料理のしやすさを両立!
四角い形状と角に付いた取っ手が個性的なドウシシャの『スマートフライパン sutto(スット)』。キッチンの棚に〝スッと〟収納できるほか、コンロのまわりに立てて置けるのが便利だ。
同サイズの丸型フライパンよりも〝焼き面積〟が広く、一度に多くの食材を調理できるのもポイント。四角の角が注ぎ口になり、フライパン上で出来上がったスープや具材などを食器へスムーズに移せるなど、料理のしやすさも兼ね備えている。
これらの利便性は、YouTubeやSNSなどで知れ渡り、初回生産分の1万枚が約1か月で完売に。その後、入荷まで2か月待ちの状態が続いた。
今秋からは数量限定で新色のグレージュが登場。好調な販売をさらに後押ししそうだ。
2021年のヒット商品、2022年のヒット予測を総まとめ!付録も豪華な年末年始の特大号が発売中!
12月16日発売の雑誌「DIME」最新号でも、今年の受賞ラインアップの紹介のほか、ヒットに至った秘密、舞台裏、2022年に流行りそうなものまで盛りだくさんに掲載!
取材・文/DIME編集部 撮影/タナカヨシトモ