レノボ・ジャパンは、Chromebookの新製品として、「Lenovo IdeaPad Flex 560i Chromebook」「Lenovo IdeaPad Slim 560i Chromebook」「Lenovo IdeaPad Flex 360i Chromebook」の3製品を12月3日に発売する。
■Lenovo IdeaPad Flex 560i Chromebook
10点マルチタッチ対応の13.3型フルHD液晶を採用したコンバーチブルタイプの2in1 Chromebook。スタイラスペンを同梱するほか、薄暗い場所での入力作業にも便利なバックライトキーボードを採用。さらに、キーボード両脇にはWaves MaxxAudio搭載スピーカーを装備する。
ラインナップは、インテルCeleron 6305プロセッサー搭載モデル(82M70024JP)とインテルCore i5-1135G7プロセッサー搭載モデル(82M70025JP)の2モデル。インテルCeleron 6305プロセッサー搭載モデルはメモリが4GBでストレージが64GB eMMC、インテルCore i5-1135G7プロセッサー搭載モデルはメモリが8GBでストレージが256GB M.2 SSDとなる
そのほか共通の仕様は、バッテリー駆動時間が最大約10時間。インターフェースはUSB 3.0 Type-C×2、USB 3.0 Type-A、microSDメディアカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックを装備。本体サイズは約310×212×16.95mm、質量は約1.38kg。
予想実勢価格はインテルCeleron 6305プロセッサー搭載モデルが68,200円前後、インテルCeleron 6305プロセッサー搭載モデルが104,500円前後。
■Lenovo IdeaPad Slim 560i Chromebook
10点マルチタッチ対応の14型フルHD液晶を採用したクラムシェル型のChromebook。バックライト付きのキーボード両脇にはWaves MaxxAudio搭載スピーカーを配置。また、ライトの長さと色でバッテリー残量を表示するライトバーインジケーターを採用するほか、カメラには物理的なカバーのプライバシーシャッターを装備する。
ラインナップはインテルPentium Gold 7505プロセッサー搭載モデル(82M8002WJP)とインテルCore i5-1135G7プロセッサー搭載モデル(82M8002VJP)の2モデル。インテルPentium Gold 7505プロセッサー搭載モデルはメモリが4GBでストレージが128GB M.2 SSD、インテルCore i5-1135G7プロセッサー搭載モデルはメモリが8GBでストレージが256GB M.2 SSDとなる。
そのほか共通の仕様は、バッテリー駆動時間が最大約10時間。インターフェースはUSB 3.0 Type-C×2、USB 3.0 Type-A、microSDメディアカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックを装備。本体サイズは約324×221.3×16.6mm、質量は約1.49kg。
予想実勢価格はインテルPentium Gold 7505プロセッサー搭載モデルが68,200円前後、インテルCore i5-1135G7プロセッサー搭載モデルが99,000円前後。
■Lenovo IdeaPad Flex 360i Chromebook
10点マルチタッチ対応の11.6型HD液晶を採用したコンバーチブルタイプの2in1 Chromebook。小型設計ながら、キーボード面にスピーカーを備え、プライバシーシャッター付きカメラを搭載する。
ラインナップはインテルCeleron N4500プロセッサー搭載モデル(82N3000QJP)の1モデル。メモリは4GB、ストレージは32GB eMMCを搭載する。
そのほか主な仕様は、バッテリー駆動時間が最大約10時間。インターフェースはUSB 3.0 Type-C、USB 3.0 Type-A×2、microSDメディアカードリーダー、HDMI、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックを装備。本体サイズは約285.5×205.2×18.45mm、質量は約1.25kg。
予想実勢価格は49,500円前後。
関連情報
https://www.lenovo.com/jp/ja
構成/立原尚子