【家電進化論】人の居場所や活動量、体感温度、家具の配置、部屋の気密性を判断しながら自動運転を行なうAIエアコン

シーンに合わせた快適自動空調で質の良い睡眠をサポート

　人の有無で節電をするエアコンは数あれど、人の居場所や活動量、個人の体感温度に加え、家具の配置、部屋の気密性などを総合的に判断して、環境に適した無駄のないAI自動運転を行なうのは同モデルだけ。AIによってアプリも賢く進化、スマホのGPSと本体の照度センサーのデータを活用して帰宅前やおやすみ前に部屋の温度を調整したり、天気予報をもとに気温を予測し事前に室温をコントロールする機能も。このAIアプリを使えばすべてエアコンにおまかせで、365日快適な空気環境に整えてくれます。

パナソニック『エオリア LXシリーズ』

オープン価格（実勢価格約35万2000円〜）

高分子収着材でスピード加湿や新除湿、給気換気を実現する室外機と、有害物質を速く抑える「ナノイーX」を採用。空気の清潔性や快適性が強化されている。

●サイズ：W799×H295×D385mm、15.5kg〜（CS-LX402D2）

室外機に「換気・除加湿」ユニットを搭載。外気を取り込んで室内へ送る、給気換気にも対応した。

【ココが進化！】GPSや照度センサーで快適環境に

アプリの新機能「シーン推定自動運転機能」を追加。GPSで帰宅を検出してエアコンを自動運転したり、毎日の就寝タイミングをAIが学習、睡眠に適した運転をスタートするなど、先読みして室温を調整する。

【ココも進化！】スマホで室内環境を可視化！

スマホでいつでも室内環境を確認でき、オン・オフや、換気や加湿も外出先から操作できる。自宅ではリモコンとしても活躍する。

取材・文／安藤政弘

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年10月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。