スマートロック「Qrio Lock」から暗証番号やカードでも開錠できる最新デバイス「Qrio Pad」が登場

Qrioは、カードや暗証番号で玄関のカギ「Qrio Lock」を解錠できるデバイス「Qrio Pad」を12月3日に発売する。価格はオープン。Qrio Storeでの販売価格は22,000円。カラーはブラックとブラウンの2色を用意する。

「Qrio Pad」は、スマートフォンでカギを操作できるスマートロック「Qrio Lock」と組み合わせて使うデバイス。玄関の外に設置することで、スマートフォンがなくても、付属の専用カード「Qrio Card」や暗証番号で「Qrio Lock」を解錠できるようになる。

設置は両面テープで貼るだけなので工事不要。普段持ち歩く財布やカードケースのなかに「Qrio Card」を入れておけば、「Qrio Pad」にかざすだけで解錠できるのはもちろん、万が一カギを忘れて締め出されてしまったときでも、暗証番号で解錠することが可能となる。

また、リチウム電池（CR123A）2本で作動し、予備の電池を2本セットすることが可能。片側の電池が切れると、もう一方の電池に自動的に切り替わるため、不意な電池切れを防ぐことができる。

なお、「Qrio Card」は別売り品（2枚1セット）も用意。価格はオープン。Qrio Storeでの販売価格は2,200円。

このほか、「Qrio Lock(Q-SL2)」専用のリモコンキーにハンズフリー機能を搭載した新モデル「Qrio Key S」も発売。価格はオープン。Qrio Storeでの販売価格は6,600円。

関連情報
https://qrio.me/smartlock/

構成／立原尚子