横浜・港の見える和室で錦繍の紅葉を堪能
お香と文学の香り漂う和室で、秋の絶景を堪能してみては?
横浜・港の見える丘公園の中にある大佛次郎記念館(おさらぎじろうきねんかん)では、施設貸出のない日に限り、毎年紅葉の季節に和室を公開している。
今年は、テーマ展示「パリ燃ゆ―名もなき者たちの声」と連動し、12月4日(土)・5日(日)の2日間限定で、大佛次郎愛用の屏風「パリ鳥瞰図」を特別公開。
屛風「パリ鳥瞰図」
こちらは、G.Peltierが描いた1920-40年代のパリ鳥瞰図(1959年版)を屏風に仕立てた一品。大佛次郎が、1964年に文化勲章を受けた際、自慢のこの屏風の前で取材を受けている。
1 和室公開期間 2021年11月20日(土)~12月12日(日)10時~16時30分
※ 和室の公開期間は変更となる場合がある
※ 11/19現在の公開日は11/20(土) 11/30(火)~12/5(日) 12/7(火)~12/11(金) 12/12(日)
※ 和室公開期間中も、有料で借りることが可能
※ 月曜休館
※ 入館料:高校生以上 200円 中学生以下 無料
2 開催中のテーマ展示「パリ燃ゆ―名もなき者たちの声」(10時~17時 最終入館16時30分)
今年は、パリ・コミューン成立から150年の年。パリ・コミューンを舞台に描いた大佛次郎の渾身の一作『パリ燃ゆ』は、コミューンに参加した無名の人々を主役とし、大佛が“事実”と確認できることがらを「煉瓦のように積み上げた」作品だ。
『パリ燃ゆ』からの引用と、150年の時を経て、なお色鮮やかな版画や資料約60点から、名もなきパリ民衆の声を浮かび上がらせる。
http://osaragi.yafjp.org/etc/6487/
構成/ino.
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