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だれでも簡単にできる!失敗しない目玉焼きの作り方

2021.11.18

多数ある卵料理。その中でも、よく食べる、もしくは好きなメニューは何だろうか。キユーピーが先日行った調査では、好きな卵料理のトップは「目玉焼き」となった。そこで今回は、目玉焼きを自宅で少しでも美味しく作るために、料理研究家直伝の失敗しない目玉焼きの作り方やちょっと変わった目玉焼き丼、またキユーピーの「五ツ星タマリエ」 に卵の料理ごとの適した使用時期を教えてもらった。

好きな卵料理トップは「目玉焼き」

キユーピー株式会社とキユーピータマゴ株式会社が、11月5日の「いいたまごの日」にむけて2021年10月28日に公表した「たまご白書 2021」では、2021年8月に全国の20歳-69歳の男女2,060名に対して行った「卵についてのアンケート」調査の結果が紹介されている。

そのうち、「好きな卵料理」について尋ねた結果、「目玉焼き」がトップで69.7%、3年連続で1位となった。次いで「ゆで卵」66.5%、「炒飯」64.8%、「オムライス」64.4%、「卵かけごはん」60.0%と続いた。

ちなみに 「目玉焼き」は「好きな卵料理」だけでなく、「よく食べる卵料理」、「1年以内に作った卵料理」でも3 年連続で1位となったことから、その美味しさと手軽に作れるメリットから、最も好まれる卵料理となっていることがうかがえる。

失敗しない目玉焼きの作り方

普段、目玉焼きを作ったとき、「白身が焦げてしまった」「黄身がうまいぐあいに半熟にならない」といった失敗の経験は誰しもあるものだ。そこで、日々の目玉焼きのレベルを上げるべく、料理研究家の尾身奈美枝氏に、失敗しない目玉焼きの作り方をレクチャーしてもらった。

【取材協力】

料理研究家 尾身奈美枝氏
「フードコーディネーター」という職種を世に広め、定着させた先駆け的存在。 料理番組の金字塔であるフジテレビ「料理の鉄人」においてフードコーディネーターとして活躍、そこでの 信頼と実績を生かし、現在テレビのみならず、新聞・雑誌やさまざまなメディアの料理番組を手がけながら、エコをテーマとした新しいレシピ提案をメディアに発信し続けている。

●失敗しない上手な目玉焼きのコツ

まず、失敗しないためには、2つのコツがあるという。

1.卵は低い位置からお皿に割る

「卵黄は、卵黄球(らんおうきゅう)と呼ばれる小さな球状のものが集まってできていますが、卵黄球は加熱するとそのまま固まり、粒状になります。フライパンに卵を割り落としてしまうと、この卵黄球が壊れ、卵黄がゴム状になってしまうため、食感が変化してしまいます。そのため、お皿に低い位置から割り入れ、フライパンにはお皿から流し込むように移すようにするのがコツ。

また、卵を割る際は、卵の中に殻が入らないように、平らなところで割るのがポイントです」

2.フライパンを5秒間濡れ布巾の上でキープ

「熱したフライパンに卵を入れたら、すぐに加熱せず、まずフライパンを濡れ布巾の上に置いて5秒間キープし、フライパンの温度を下げます。一度温度を下げることで、白身に火が入りすぎて、底面が焦げついてしまうことを防ぎます」

そこで、キユーピーの同調査で「最も好きな目玉焼きの焼き方」として1位だった「片面焼き半熟」(70.5%)について、失敗しない作り方を教えてもらった。

「片面焼き半熟」の目玉焼きの失敗しない作り方

1.フライパンに油をひき、中火で1分間加熱する。
2.お皿に卵を低い位置から割る。
3.熱したフライパンに、卵を流し込むように移す
4.濡れぶきんの上に5秒間置き、一時的に温度を下げる
5.弱火で4分加熱して、できあがり。

もし、表面がカリカリで、中が半熟の「両面焼き」の目玉焼きを作るなら、5の「弱火で4分加熱する」工程の後に、片面が焼けたのを確認した後、ひっくり返して軽く焼くことで実現する。

料理研究家直伝!目玉焼き丼レシピ

目玉焼きは、ご飯のお供として食べることが多いのではないだろうか。キユーピーの同調査でも「目玉焼きと一緒に食べる食材」は「ごはん」が64.0%と最も高かった。

そこで尾身氏のオリジナルレシピである目玉焼き丼レシピから、2つを紹介する。

●ハムエッグ丼

【材料】(1人分)
・卵 1個
・ハム 2枚
・サラダ油 大さじ 1/2
・ご飯 200g
・キャベツ(千切り) 30g
・ウスターソース 適量

【作り方】
1.キャベツは千切りする。
2.フライパンにサラダ油を入れ熱し、ハムと卵を重ならないように入れ、ハムは両面、卵は片面焼く。
3.どんぶりにご飯を盛り、キャベツの千切り、ハムと目玉焼きをのせ、ウスターソースを回しかける。

●カルボめだま丼

【材料】
・卵 1個
・ご飯 200g
・黒胡椒 適量
・ベーコン(厚切り) 50g
・黒胡椒 適量
・オリーブ油 大さじ 1/2
・バター(有塩) 5g
・粉チーズ 適量
・パルメザンチーズ 適量
・オリーブ油 適量

【作り方】
1.ベーコンは1cm幅の棒状に切る。
2.フライパンにオリーブ油を入れ熱し、1のベーコンと卵を重ならないように入れ、ベーコンは転がしながら炒める。
3.どんぶりにご飯を入れ、バター・黒胡椒・粉チーズを加え混ぜ合わせる。
4.3に2のめだま焼きとベーコンをのせ、削ったパルメザンチーズ、黒胡椒をかけ、オリーブ油を回しかける。

タマゴソムリエ直伝!目玉焼きは買ってすぐの卵のほうがきれいな見た目になる!?

卵料理を作るとき、買ってきたばかりの卵と、賞味期限間近の卵を使ったのでは、見た目も味も異なる結果になることに気づいたことはないだろうか。

どんな料理でも新鮮な卵のほうが美味しく、うまく作れると思いがちだが、実は、卵料理によって、適した「賞味期限までの日数」は異なるという。

卵のソムリエ検定「タマリエ」のうち、「五ツ星タマリエ」というタマリエの中でも最上位となり、日本でまだ6人しか取得者のいない資格を持つキユーピー株式会社 研究開発本部の児玉大介氏に解説してもらった。

【取材協力】

「五ツ星タマリエ」 児玉 大介氏
小学校の自由研究以来、生物(特に鳥・卵)が大好きに。名古屋大学で卵の研究に没頭し、卒業後も卵に関する仕事がしたいという想いでキユーピーに入社。卵商品の製造や研究に従事し、現在はキユーピー株式会社 研究開発にて、卵の研究と啓発活動を推進中。卵の魅力をもっと多くの方々に知っていただくために、昨年「五ツ星タマリエ」の資格を取得。卵の魅力を探究し発信している。

「卵は産卵してからの経過日数によって状態が変化します。卵パックに記載してある賞味期限まであと何日あるかに着目することで、より美味しく食べることができます。これを目安にすると、普段何気なく使っていた卵がいつもより美味しくなるかもしれません」

・目玉焼き

「目玉焼きは、賞味期限までの残りが何日でも美味しいですが、買ってすぐの卵の場合、黄身が真ん中に位置する、きれいな目玉焼きになります。また、白身の食感を楽しむことができます」

・卵かけご飯

「卵かけご飯は、賞味期限まで10日前後の新鮮な卵がおすすめ。白身のドロッとしたのが苦手な人は、賞味期限まで5日前後の卵を使うのが良いでしょう」

・卵焼き・出し巻き卵、卵スープ

「卵焼きや出し巻き卵、卵スープは、賞味期限まで5日前後ある卵が適しています。卵白が切れやすく、卵黄と卵白が混ざり合うので、きれいな黄色の卵焼きになり、卵スープにしたときにふわふわの卵に仕上がります」

・ゆで卵

「ゆで卵は、賞味期限に近いほうがおすすめです。新鮮な卵には、内部に炭酸ガスが入っています。ゆでると炭酸ガスが膨張して卵白が圧迫されるため、殻にへばりつくことで殻がむけにくくなります。産卵日から日数が経っていくと炭酸ガスが徐々に抜けていき、賞味期限に近い卵では、ゆでた後ツルッと殻がむけやすくなります」

・お菓子(メレンゲ)

「卵白が水様化してくる賞味期限に近い卵がおすすめです。卵白の水様性部分が多くなり、泡立ちが良くなります」

・茶碗蒸し

「白身がさらっとしている賞味期限に近い卵を使うことで、出汁と混ざりがよくなります」

不動の一位である目玉焼きをはじめとして、卵料理は、やはり定番のおかず。次に目玉焼きを作る際には、今回紹介された「低い位置からお皿に割り入れる」「濡れ布巾の上に5秒間、一度冷ます」というのをぜひ実践して、目玉焼き作りを成功させよう。

【出典】キユーピー「たまご白書 2021」

取材・文/石原亜香利

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