用途別にセレクト！犬用おむつのおすすめ7選

2021.12.13PR

繰り返し使用可能な布製犬用おむつ

(出典) photo-ac.com

繰り返し使える『布製の犬用おむつ』は、地球に優しく、かつ経済的です。デザイン性の高いものが多く、おむつというよりは『洋服感覚』で着用できます。『洗濯機使用可』のおむつを選べば、手入れの手間が少なくて済みます。

『Avont 犬用おむつ』はマーキングやヒート対策に適した『ホールド型』のおむつです。生地は丈夫な4層構造で、一番内側には吸水性の高いメッシュ、外側には防水性のある生地が採用されています。通気性の高さと漏れにくさを兼ね備えており、普段使いにぴったりです。

ベルト部分は着脱がしやすいマジックテープ式で、ウエストサイズが調節できる『弾性ストラップ』も付いています。3枚セットなので、洗濯をしながら交互に使いましょう。洗濯機・乾燥機に対応しています。

『PETTING IS CARING 犬の洗えるおむつ』はウエスト・尻尾の部分・足まわりにゴムが入ったホールド型で、体の動きが妨げられないのが利点です。二重の吸水パットと通気性に優れたメッシュ生地が採用されており、快適さが長続きします。

外側の生地は撥水加工されているため、尿が染み出る心配はほとんどありませんが、長時間の散歩やドライブのときは吸水パットを使うとより心強いでしょう。おむつに見えない鮮やかでファッショナブルなカラーにも注目です。

裏地は白色で汚れが付きやすいため、使用後は早めに洗いましょう。

『Teamoy 犬マナーベルト』はマーキング対策に最適なオス用のマナーベルトです。遊んでいる途中におむつが外れないように、ベルト部分には大きなマジックテープが使われています。

フィット感が高い上に、着脱が簡単なので、おむつを嫌がる子や元気に動き回る子に最適です。愛犬の体格に合わせて多少の調節は可能ですが、購入前にサイズをよく確認しましょう。

生地は多層構造で、2層の吸収マイクロファイバーが尿をキャッチし、防水加工生地が尿の染み出しを防ぎます。

(出典) photo-ac.com

おむつの装着法は簡単ですが、お尻を触られるのが嫌な犬は激しく抵抗します。怒ったり無理やりはかせようとしたりせずに、優しく声をかけながら慣らしていきましょう。飼い主はおむつを手際よくはかせることが大切です。

ホールド型の装着方法は、人間用のおむつとほぼ変わりませんが、『穴』に尻尾を通すひと手間があります。

紙おむつの場合、床の上でおむつを広げ、両側のギャザーをしっかりと立てます。おむつの穴が小さいときは、指で押し広げて尻尾に合う大きさに調節しましょう。

おむつの端（背中側）を犬の背中に持っていき、穴に尻尾を通します。『穴の切り込み部分（U字）』があれば、おむつの中に入れず、必ず外側に出しておきましょう。

おむつをお腹に回した後、お腹から背中に向かっておむつを締め、テープでしっかりと固定します。布製のホールド型も装着手順は変わりません。装着後は、ご褒美をあげながら「よしよし」と褒めてあげましょう。

バンド型の紙おむつには、『前（頭側）』と『後ろ（お尻側）』があり、反対に装着すると尿漏れやずれの原因になります。

まず、おむつを広げた状態でお腹の下に持っていき、性器をしっかり覆うようにしておむつを巻き付けます。背中の位置でテープを留め、内側に入っている『ギャザー』を外側に出しましょう。

「お腹がきつそうだから…」といってテープを緩くすると、散歩中にずれる恐れがあります。『性器が覆われていること』『体にフィットしていること』を必ず確認しましょう。布製の場合は、必要に応じて『吸水パット』をセットした上で装着します。

構成／編集部