「SAUNACHELIN 2021」「Saunner of the Year 2021」
サウナー専門ブランドを運営するTTNEは、2021年11月11日の“ととのえの日”に、革新的な”今行くべき全国のサウナ”11施設「SAUNACHELIN 2021」、サウナ啓蒙活動に貢献した11名(団体・企業)「Saunner of the Year 2021」を同時発表した。
公式サイト: https://saunachelin.com/
「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」は、既存の枠に捉われず、新しい試みにより新たなサウナの価値を導き出した革新的なサウナ施設を、“今行くべき全国のサウナ施設”として毎年11月11日に発表・表彰している。
今回1位に選出されたのは、3年連続1位となった【御船山楽園ホテル らかんの湯(佐賀県)】。
サウナ界に衝撃を与え続けている「らかんの湯」は今年薪サウナをオープン。薪は地元の間伐材、サウナストーンは御船山の古石を使用するサステナブルな森のサウナ。
男女のサウナ室がストーブを介してつながった空間で、蒸気と音を共有しながら共に汗をかく体験は、新たなコミュニケーションの形を生み出した。圧倒的な進化を続け、3年連続グランプリ受賞で堂々殿堂入り。
また、 【SAUNAグリンピア(高知県)】【Sea Sauna Shack(千葉県)】【HIDEAWAY sunsetcamp(福岡県)】とセルフビルドのDIY型サウナが多数ランクイン。個人の熱い想いが生み出したサウナは、その地ならではの風景や楽しみ方、サウナー目線の「あったら嬉しい」が詰まった施設に。オーナーのサウナ愛を感じる施設が数多く誕生する年となった。
さらに4年目となる今年は、サウナ旅行を促してきた「JAL サ旅」とのタッグが実現。「サ旅シュラン」と題し、 各受賞施設で特別体験と旅行プランをセットにした特別ツアーを提供。
特別体験は、サウナ施設撮影タイムプランやサウナ延長プランなど、サウナーに喜んでもらえるものを用意した。
サ旅シュラン特設サイトURL: https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/satabi/satabichelin
「Saunner of the Year(サウナー オブ ザ イヤー)」では、 “サウナで汗をかくだけに留まらず、プロサウナーとしてサウナのために汗をかき、 サウナ啓蒙活動に貢献した11名(団体・企業)”を表彰。
今年は、タレントの「藤森慎吾さん」が2年連続受賞。今年はサウナ村を作るために山を購入、バレルサウナとバレル風呂を導入し話題に。
さらに今年はTV番組「関ジャニ∞クロニクルF」やYouTuberの「はじめしゃちょー」など、大きな影響力を持つメディア・タレントがノミネート。世の中にサウナが広く受け入れられ、浸透してきたことを表す結果となった。
TTNEは「SAUNACHELIN」を通じて、全国のサウナ施設が、様々なアイデアやチャレンジにより積極的に果敢に挑戦してくれるきっかけとなることを目指す。また、このような全国の施設の活性化が、日本 のサウナ市場の進化につながってくれることを切に願っているという。
「SAUNACHELIN 2021」
SAUNACHELIN(サウナシュラン)とは:TTNEのサウナ啓もう活動に賛同する様々な業界の「プロサウナー」が審査委員となり、11施設をノミネート。
全国5,000施設以上ともいわれるサウナ施設の中から、水風呂・外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔性・エンタテイメント性・革新性などの観点で評価。
既存の枠に捉われず新しい試みにより、従来のイメージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的なサウナ施設を、“今行くべき全国のサウナ施設”として毎年 11月11日「ととのえの日」に発表・表彰。
SAUNACHELIN 2021 受賞施設一覧(ランキング順)
1. 御船山楽園ホテル らかんの湯 (佐賀/武雄)
2. 北こぶし知床 ホテル&リゾート (北海道/知床)
3. かるまる池袋(東京/豊島区)
4. ソロサウナtune(東京/新宿区)
5. サウナラボ神田(東京/千代田区)
6. SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(山形/鶴岡)
7. SAUNAグリンピア(高知/南川添)
8. Sea Sauna Shack (千葉/館山)
9. HIDEAWAY sunset camp(福岡/糸島)
10.朝日湯源泉ゆいる(神奈川/川崎)
11. KAMAKURA HOTEL (神奈川/鎌倉)
※2,4,6はTTNEプロデュース(監修)サウナ
特別賞:TikTok チームラボリコネクト
殿堂入り:御船山楽園ホテル らかんの湯 ※3度目の入賞で殿堂入り
SAUNACHELIN 2021 TOP3
1.御船山楽園ホテル らかんの湯 (佐賀 / 武雄)
※殿堂入り2019年にメディテーションサウナ、2020年に真っ白な異空間サウナを誕生させ、サウナ界に衝撃を与え続けている「らかんの湯」。
さらに今年10月には男女兼用の薪サウナがオープン。薪は地元の間伐材、サウナストーンは御船山の古石を使用するサステナブルな森のサウナ。御船山の自然を背に世界最大級(横2m×縦1.8m)の薪ストーブが鎮座するサウナ室は圧巻の一言。圧倒的な進化を続け、3年連続グランプリ受賞で堂々の殿堂入り。
2. 北こぶし知床 ホテル&リゾート(北海道 / 知床)
世界遺産を望む流氷サウナが劇的リニューアル。流氷をイメージして直線的なデザインを力強く表現したKAKUUNAと、木の洞窟をイメージして緩やかな曲線でうねりを描いたUNEUNAの2種類が誕生。
特に、世界でも珍しい3D加工で木材を削り出すことで”うねり”を生み出した驚きの三次元デザインサウナ「UNEUNA」は一見の価値あり。
3. かるまる池袋(東京 / 豊島区)
4種のサウナ、4種の水風呂、5種のお風呂を有する関東最大級施設。名前の由来である「つ”かる”」「泊”まる”」のみならず、リラクゼーション、食事、休憩スペース、コワーキングスペース等も揃っており、一日中こもって楽しめるサウナのテーマパーク。
女性専用の「レディースDay」を積極的に行ったり、薪サウナを貸切にして施術する「ウィスキング」 を始めたりなど、時代にマッチしたアップデートを続け、
2年連続ランクイン。
「 Saunner of the Year 2021」
Saunner of the Year(サウナーオブザイヤー)とは:サウナで汗をかくだけに留まらず、“プロサウナー”としてサウナのために汗をかき、サウナ啓蒙活動に貢献した11名(団体・企業)を表彰。
Saunner of the Year 2021 受賞者一覧(五十音順・敬称略)
・Aufguss Professional Team(アウフグース)
・岩田リョウコ(作家)
・関ジャニ∞クロニクルF(TV)
・草彅洋平(編集者)
・サウナ田ヒロユキ(野良サウナ愛好家)
・サウナランド(雑誌)
・サ道(ドラマ)
・東海林美紀(ウィスキング)
・のんある晩酌レモンサワー×サウナイキタイ/ のんあるサ飯 (検索サイト)
・はじめしゃちょー(YouTuber)
・藤森慎吾(お笑い芸人)
「サ旅シュラン 2021」
サウナ旅行を促してきた「JAL サ旅」とのタッグにより実現した「サ旅シュラン」。サウナシュラン受賞施設での特別体験と、宿泊プラン・航空券を組み合わせて「サ旅」を促すコラボツアーを販売開始した。
▼「サ旅シュラン 2021 ダイナミックパッケージ」3つの特徴
①「SAUNACHELIN2021」を受賞した施設へパッケージツアーで行ける
②サウナーにとって嬉しい特別体験プラン
③「JAL サ旅」の限定グッズもセット
特別体験は、「オープン前のサウナ室貸し切り」「特別時間帯でのサウナ室撮影」「レクチャー付きのアウフグース体験」など、他では体験できない内容を用意。
■特設サイト:https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/satabi/satabichelin
JALは「サ旅」と題し、全国各地の魅力的なサウナ施設を紹介するとともに、全国各地に遠征するサウナーを応援している。JALでは、サ旅を起点に、メディア事業、アライアンス運営、タイアップサービスなどの各種取り組みにより、世界に誇れる新たな日本のカルチャー創りに貢献。今後、世界各国のサウナ文化へも当活動を拡大予定。サ旅公式サイト:https://www.jal.co.jp/jp/ja/other/sauna/
関連情報:https://ttne.jp/
構成/DIME編集部