靴の購入場所、「デパート」「スーパー」が減少傾向に
マイボイスコムが9,877件の回答を集めた『靴』に関するインターネット調査によると、持っている靴の数は、「3~5足」「6~10足」がボリュームゾーン。1~5足持っている人は合わせて約46%となっている。所有数は、女性や高年代層で多い傾向に。
持っている靴の種類
持っている靴の種類は(複数回答)、「スニーカー」が83.4%、「サンダル、ミュール」が59.8%、「ビジネスシューズ、革靴」が55.6%、「ローファー、スリッポン、パンプス、ローヒール」が45.5%。
男性は「ビジネスシューズ、革靴」「スニーカー」が各8割強、「サンダル、ミュール」が5割弱、「スポーツシューズ(スニーカー以外)」が4割弱。
女性は「スニーカー」が9割弱、「ローファー、スリッポン、パンプス、ローヒール」「サンダル、ミュール」が各70%台、「ブーツ」が6割強となっている。
靴を買う頻度
靴を買う頻度は、「半年に1回」「1年に1回程度」「1年に1回未満」がボリュームゾーン。半年に1回以上は3割強、年に1回以上は6割となっている。
靴を買うタイミング
靴を買うタイミングは(複数回答)、「靴が傷んできた」が購入者の82.7%、「バーゲンなどで安売りをしている」「用途にあわせて必要になった」が各20%台。
「季節の変わり目」「店頭で見かけて」「用途にあわせて必要になった」は女性、「ファッションに合わせて」は女性10・20代で高くなっている。
靴の購入場所
靴の購入場所は(複数回答)、「靴専門チェーン店」が購入者の58.4%、「ネット通販」「ショッピングセンター・モール」が2~3割となっている。
過去調査と比べて「ネット通販」が増加、「デパート」「スーパー」が減少傾向にある。
購入する靴の価格帯が1万円以上の層では「デパート」「靴専門店(チェーン店以外)」、7千円~2万円未満の層では「スポーツ用品店」「アウトレットモール」が他の層より高くなっている。
購入する靴の価格帯
購入する靴の価格帯は、「3~5千円未満」がボリュームゾーン。5千円未満は購入者の5割弱となっている。
靴購入時の重視点
靴購入時の重視点は(複数回答)、「デザイン・色」「履き心地」「サイズ」が購入者の各60%台、「価格」「歩きやすさ」が各50%台。
「かかとの高さ」「歩きやすさ」「服とのコーディネートのしやすさ」は、女性で特に高くなっている。
出典:https://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/24311/index.html
構成/ino.