キャンプでは汗をかく! だからゆっくりお風呂に入りた~い!
記事執筆時点では緊急事態宣言も終了し、徐々に日常生活が戻りつつある今日この頃ではありますが、そろそろキャンプへ出かける人も以前のように増えてくるのではないかと勝手に予想をしております。
野山を駆け巡り、自然とともに寝起きするキャンプは地球を慈しみ、生命の根源を探求する尊い行為といっても過言ではありません。
自分で何を言っているのかわからなくなってきました。
そんなユカイなキャンプですが、おおむねキャンプ先で作業をすると汗をかきます。
汗をかいたらお風呂に入りたくなってしまうのは野生の勘ですが、お風呂が完備されているようなキチンと整備されたキャンプ場でなく、そこら辺の野山がビバーク目的地なのであれば、当然お風呂はありませんので、残念ながら湯船には浸かれません。
これは由々しき問題です。
キャンプガジェット全盛のこの時代、キャンプ先でもまったりとお風呂に入れる商品はこの世に存在しないのでしょうか……?
できれば持ち運べるサイズと重量の浴槽だとなお良いです。
実はあります。
このたびクラウドファンディングサイトKickstaterで出品を開始したSalty Barrel Hot Tubs.様より、水と薪を用意するだけでOK! キャンプ先でゆっくり湯船に浸かれるポータブルなお風呂「Salty Barrel」が発表されました!
……何でもこれをキャンプ地に持っていけば、あとは薪と水さえ用意すればお風呂に入れるんだそうです! 何ソレ?!
持ち運びラクチン!いつでもどこでもお風呂に入れるポータブル浴槽が新登場!
Kickstater|Salty Barrel – Portable Wood Fired Hot Tubs
Portable Wood Fired Hot Tubs – Salty Barrel Kickstarter Video
このたびついに! キャンプ先でも湯船に浸かれるポータブルなお風呂が登場いたしました。
その名もSalty Barrelです!
「Salty Barrel」の特徴とは?
それではポータブルお風呂Salty Barrelの特徴をご説明いたします。
持ち運びがカンタン!
本機の重量はたった20kgの小型軽量。
付属のキャリングケースに入れて車のトランクに放り込んでおきましょう。
降り立ったその場所がもうあなたのお風呂場です。
お風呂の焚き方は超カンタン!
Salty Barrelのお風呂の焚き方は超カンタン。
1.Salty Barrelの浴槽を広げる。
2.コイルの部分を浴槽に接続する。
3.そこら辺から水と薪を調達する(これが一番大変かも)。水を浴槽に入れる。
4.コイルに薪をくべて火をつける。コイルの上でお料理もOK。
5.コイル内の水温が温かくなる。
6.コイル内の温水が浴槽に流れる。浴槽の底の冷たい水はコイルに吸い込まれる。
7.浴槽の水がお湯になる。
8.いい湯だな。
動力を必要とせず、自然の摂理でお風呂が焚けて、その焚き火で料理も作れるという、一挙両得・あぶはち取らずの逸品です。
丈夫!
Salty Barrelの素材はとても丈夫。
加熱するコイルは丈夫なステンレス鋼で作られおり、浴槽は防汚性・耐水性が高い頑丈なビニールターボリンでできています。
すべて耐火性で高温に強く、衆人環視の中お風呂に入ってもビクともしません。
一度に4人入れる!
誰かが薪をくべている間、浴槽には4人が同時に浸かれます。
近くに川などの水がない場合は、お風呂用の水も一緒に持っていきましょう!
※本記事掲載の内容・画像・動画は、Salty Barrel Hot Tubs.様よりご承諾をいただいております。
※他資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性などを保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります。)
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文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、自称漫画家 兼 実質ライター。 電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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