垂直に屋根が上がり抜群の開放感
AZ-MAX『K-ai(ケーアイ)』337万1500円~
軽キャンパーの空間を拡張する方法のひとつがポップアップルーフ。ルーフが前後方向に大きく開くのが一般的だが、このモデルは垂直方向にルーフが持ち上がり、室内高が均一に。レイアウトは対面タイプとベンチタイプから選べる。
SPEC
●ベース車両:ダイハツ・ハイゼットトラック ●サイズ:L3390×W1470×H1990mm
●乗員定員4名 ●就寝人数4名
延長カウンターや流し台、電子レンジをコンパクトに配置。
背もたれを通路に敷くだけで簡単にベッドメイクでき、ベッド下が収納になる。
写真は2人掛け横座りシートのベンチタイプ。
〈YUNOME’s check〉
天井に頭をつかえることなく過ごせ、軽とは思えない開放感が魅力。
装備充実度 ★★★★
就寝快適度 ★★★★
オシャレ度 ★★★★
家族で快適に過ごせる広々空間
M.Y.Sミスティック『ミニポップBee』318万100円~
アルミフレームにアルミサイディングを貼った軽量キャンパーシェル(居住スペース)を架装。運転席の背面をくりぬいて車体とシェルを一体化し、キャンピング車登録(乗車定員4人)を実現。上下段ベッドで快適に就寝できる。
SPEC
●ベース車両:ダイハツ・ハイゼットトラック ●サイズ:L3395×W1475×H1980mm
●乗員定員4名 ●就寝人数4名(大人3・子供1)
対面シートと背もたれマットで作るダイネットベッドはL1820×W1380mm。ルーフベッドはL1940×W1380mmのセミダブルサイズで広々。
ルーフアップ時の室内高は1820mmで開放的な空間が広がる。
〈YUNOME’s check〉
運転席と居住空間を行き来でき、上下段のベッドで快適に就寝可能。
装備充実度 ★★★★
就寝快適度 ★★★★★
オシャレ度 ★★★★★
ソロキャンプにも最適な旅グルマ
ダイレクトカーズ『AMAHOⅡ(アマホ2)』329万円~
「大人の秘密基地」をイメージした、ウッドサイディングやカモフラージュ柄のベンチシート兼シングルベッドが遊び心たっぷり。大開口の跳ね上げ式バックドアが備わり、自転車やアウトドアギアなども容易に積み降ろしできる。
SPEC
●ベース車両:ダイハツ・ハイゼットトラック ●サイズ:L3400×W1480×H1980mm
●乗員定員4名 ●就寝人数3名
バックドアが大きく開くので荷物の積載がしやすい。
コンパクトなキッチンも備わる。
ベッドはシングルサイズ。ポップアップルーフはクローズ/オープン/メッシュの3パターンで使用可能。
〈YUNOME’s check〉
ソロキャンプや一人旅など、自由気ままな自分時間を楽しむのに最適な一台です。
装備充実度 ★★★★
就寝快適度 ★★★★
オシャレ度 ★★★★★
老若男女に人気の軽キャン界のアイドル
バンショップミカミ『テントむしSタイプ E-パッケージ』345万300円~
親しみやすいポップなデザインと豊富なカラーバリエーションで、老若男女を問わず人気のロングセラー。写真は電源を強化したモデル。屋根上に100Wのソーラーパネルを4枚搭載し、エンジンを止めてもバッテリーに電気を蓄える。
SPEC
●ベース車両:ダイハツ・ハイゼットトラック ●サイズ:L3390×W1470×H1980mm
●乗員定員4名 ●就寝人数4名
屋根上にソーラーパネルを装備。
写真は横向きシートのSタイプ。シートを前後向き/ベッドにアレンジできるFタイプも用意。
開放感のあるポップアップルーフは吹き抜け効果もある。
〈YUNOME’s check〉
トミカにもなった軽キャブコンの代名詞。唯一無二のスタイリングが魅力。
装備充実度 ★★★★
就寝快適度 ★★★★★
オシャレ度 ★★★★★
取材・文/編集部
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年9月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。