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ちょっと飲んでみたい!みんなに愛されるモンスターを目指す世知原茶の新しいティーブランド「佐世保がじら」

2021.11.01

■茂木雅世のお茶でchill out!

世知原茶というお茶の名前を初めて目にした時、何と読むのか一瞬、戸惑った。

「せちばら」ではなく、正しくは「せちばる」。

長崎県の北部、佐世保市世知原町でつくられるお茶でそのほとんどが、全国的にも珍しい蒸し製玉緑茶だという。

お茶の形を細長くまっすぐに整える精揉という行程がなく、回転させながら熱風で茶葉を乾燥させてつくるため、ぐりっとしたかわいい形をした新鮮な香り、まろやかな味わいを楽しむことが出来るお茶だ。

多くは長崎県内で消費されているため、県外では目にすることも少ない。言われてみれば、私自身も今まで数える程度しか飲んだことがなかった。

そんな中、私は最近お気に入りの世知原茶ブランドを見つけた。

“佐世保がじら”と名付けられたそのブランドは、世知原町出身の林由佳さんが今年立ち上げたばかりの新しいお茶ブランドだ。

実家は、祖父の代からお茶を生産しているというが、もともとは市内の広告代理店でデザイナーとして働いていたという林さん。数年前からプライベートで世知原茶のパッケージデザインなどを手伝うようになったことがきっかけで、どうにか世知原茶の魅力を全国に届けられないものかと考えるようになったという。

高齢化に伴い、周りでも茶園を手放す人が増える中、若い人達にも手に取ってもらいやすいお茶を開発しようと、会社を辞めて、佐世保がじらを創設。

シンプルな世知原茶はもちろん、自分自身が多忙な生活を送る中で気が付いた、アロマやハーブの良いところをお茶にプラスし、今までにない新しい世知原茶を発信している。

ちなみに、一度聞いたら忘れない「がじら」という名前は、実は林さんの別称。

林さんが生まれ育った集落は同じ苗字が多く、区別するためにそれぞれ代々続く、別の呼び名があるのだという。林さん一家は、「がじらさん」と呼ばれていて、おじいさんは自分の茶園を「がじら茶園」と名付けていたのだそう。その名前を気に入り、林さんがブランド名に入れたのだという。

さっそく注文したお茶を開けてみると、パッケージにブランドのキャラクターである”がじらねこ”が描かれていて、とてもかわいい。

様々な種類のお茶がセットになっているものを購入したので、中には6種のお茶が入っていた。

朝、シャキッと目覚めたい朝にぴったりなハーブブレンドティー「おはよう」、リラックスしてゆっくりと眠りにつきたい夜に飲みたい「おやすみ」、佐世保九十九島湾をイメージしたという青い緑茶「佐世保ブルー」、佐世保市花である“かのこゆり”をイメージした赤い緑茶「佐世保かのこ」。そして、和紅茶とシンプルな世知原茶。

中でも一番気になったのは青い緑茶赤い緑茶だ。淹れてみると美しいブルーとレッドのお茶が出来上がった。佐世保ブルーは世知原茶にバタフライピーをブレンドし、ペパーミントで香りづけがされているので、爽やかでコクもありながらすっきりとした飲み心地。佐世保かのこは、世知原茶にハイビスカスとローズヒップがブレンドされていて、シャキッとした酸味がクセになる。

世知原茶の存在感を消すことなく、良さを活かしたブレンドになっているのがお茶好きとしてきゅんとするポイントだった。

みんなに愛されるモンスターを目指しているというティーブランド「佐世保がじら」。

自由に楽しく、おいしく、世知原からお茶の魅力をこれからもどんどん届けてくれそうだ。

佐世保がじら→https://gajira.jp/

茂木雅世 もき まさよ

煎茶道 東阿部流師範・ラジオDJ
2010年よりギャラリーやお店にて急須で淹れるお茶をふるまう活動を開始。現在ではお茶にまつわるモノ・コトの発信、企画を中心にお茶“漬け”の毎日を過ごしている。暮らしの中に取り入れやすいサステナブルアイテムを探求することも好きで自称“アットDIMEのゆるサステナブル部部長”
Instagram:https://www.instagram.com/moki98per/
Twitter:https://twitter.com/ocharock


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