パナソニックは、4Kチューナー内蔵のブルーレイプレイヤー「4Kディーガ」の新製品5モデルを発売した。
ラインナップは、「DMR-4T402」「DMR-4T302」「DMR-4T202」「DMR-4W202」「DMR-4W102」の5モデル。価格はいずれもオープン。
いずれも、指定したジャンル(ドラマ/アニメ)、時間帯(朝/午後/ゴールデンタイム/深夜)で、番組を約90日分自動録画する「ドラマ・アニメお録りおき」機能を搭載。これにより、新シーズンを迎えたドラマやアニメ、番組改編期のスペシャルドラマの取り逃しを防ぐことができる。
また、「DMR-4T402/4T302/4T202」は新4K衛星放送の3番組同時録画、「DMR-4W202/4W102」は新4K衛星放送の2番組同時録画が可能。さらに、4K長時間録画モードに対応し、高精細な新4K衛星放送の番組を4K解像度/HDRのままブルーレイディスクに残すことができる。
そのほか、スマホアプリ「どこでもディーガ」で外出先でも新4K衛星放送の番組も、ハイビジョン画質に変換して見ることが可能。さらに帰宅時にスマートフォンのBluetooth信号を検知し、自動でスマートフォンの写真の一括保存や、持ち出し予約をした録画番組や音楽をスマートフォンに転送できる「ただいま転送」にも対応する。
「DMR-4T402」のハードディスク容量は4 TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K/地上デジタル/BS・110度CSデジタル×3)。実勢価格は145,000円前後
「DMR-4T302」のハードディスク容量は3 TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K/地上デジタル/BS・110度CSデジタル×3)。実勢価格は110,000円前後。
「DMR-4T202」のハードディスク容量は2 TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K、地上デジタル、BS・110度CSデジタル×3)。実勢価格は95,000円前後。
「DMR-4W202」のハードディスク容量は2 TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K/地上デジタル/BS・110度CSデジタル×2地上デジタル、BS・110度CSデジタル×1)。実勢価格は87,000円前後。
「DMR-4W102」のハードディスク容量は1 TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K/地上デジタル/BS・110度CSデジタル×2、地上デジタル/BS・110度CSデジタル×1)。実勢価格は81,000円前後。
このほか、「おうちクラウド4Kディーガ」の新製品として、「DMR-4S202」と「DMR-4S102」も発売。こちらも「ドラマ・アニメお録りおき」機能を搭載する。
「DMR-4S202」のハードディスク容量は2 TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K/地上デジタル/BS・110度CSデジタル×1、地上デジタル/BS・110度CSデジタル×2)。実勢価格は83,000円前後。
「DMR-4S102」のハードディスク容量は1TB、合計チューナー数は3(BS4K・110度CS4K/地上デジタル/BS・110度CSデジタル×1、地上デジタル/BS・110度CSデジタル×2)。実勢価格は75,000円前後。
関連情報
https://panasonic.jp/diga/
構成/立原尚子