DIME MAGAZINE
マイナスイオンと低濃度オゾンを発生させて空間を強力に除菌
総合インテリアの販売を手がける大塚家具は、空気清浄機のデザイン、製造、販売を手掛けるVENTOの次世代型空気清浄機「FURIN」の展示・発売を大塚家具主要店舗およびポルトローナ・フラウ東京青山・大阪、ロルフベンツ東京にて開始する。
「FURIN」は、従来の空気清浄機とまったく異なり、独自のイオン電極により、滝つぼの10倍以上の大量のマイナスイオンと低濃度オゾンを発生させて約30畳の空間を強力に除菌・除塵・脱臭、浄化するまったく新しいタイプの「空間」清浄機だ。
同社によれば、部屋に染み付いた生活臭等の嫌な有機臭を根本から脱臭、空間のウイルス、細菌、空気中の粒子を除去し、キレイな空間を蘇らるという。
また、FURINは、フィルターとファンが踏査されていない。さらにFURINは無音であり、空気清浄機にありがちなファンやモーター音などの騒音がない。しかも直流放電のため、電磁波障害もほとんどない。
フィルターや薬剤を使用していないため、フィルターなどの消耗品の交換が必要なく1年間連続運転を続けても、電気代は年間1,000円程度とランニングコストも経済的。
そして、FURINが発生させる高濃度のマイナスイオンには、交感神経に働きかけ、鎮静し、自律神経を整える作用があります。自律神経を整えて、安眠・ストレスの軽減、血圧降下などにも効果も期待されている、と同社では説明している。
どこに置いても空間にとけこむ高いデザイン性とコンパクトなサイズ感も「FURIN」の魅力だ。デザインはイタリアのカロッツェリアで活躍する著名カーデザイナーによるインタリア性の高いデザイン。
金属加工で有名な新潟燕三条で、職人がアルミ削り出しでつくる高級感のある流線的なデザインも要チェックだ。
FURINの構造と特性
「FURIN」は一般的な空気清浄機と異なり、取り込んだ空気を浄化するのではなく、独自のイオン電極が大量のマイナスイオンと低濃度のオゾンを発生させ、イオン気流で空間に拡散させることにより、ウイルスや細菌を不活性化させることで、除菌・ウイルス除去を行なう。
FURINの性能
FURINは一般財団法人 北里環境科学センターの浮遊インフルエンザ抑制試験において、わずか15分以内に、空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを99.9%以上除去することが実証された。
さらに浮遊ノロウイルス抑制試験においても、同じく15分以内に、空気中に浮遊するノロウイルスを99.9%以上除去することが実証。マイナスイオン（13000個以上）、低濃度オゾン（0.03ppm労働環境基準値以下）を併用することで、それぞれ単体の時と比べ、除菌効果が10倍になる。
FURIN（フーリン） 製品概要
価格／462,000円（税込）
サイズ／133×188×127mm
消費電力／年間電気代1,000円程度
本体材質／日本が誇る金属加工の街「燕三条」で製造するアルミ削り出しボディ
マイナスイオン発生量／約1300万個/cc
※滝つぼ周辺のマイナスイオンは約10,000～18,000個といわれている。
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