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完売必至!?ワイヤレスイヤホン内蔵スマートウォッチ「Wearbuds」がさらにスタイリッシュになった!

2021.10.30

ワイヤレスイヤホンは、すでに「現代人の必需品」となりつつある。

外出先での急なWeb会議など、ワイヤレスイヤホンが仕事に必要な道具として使わざるを得なくなる場面が多々ある。もちろん、プライベートでの音楽視聴の際もワイヤレスイヤホンは大活躍だ。

そんな文明の利器が、スマートウォッチというまた別の文明の利器と一体になった。

生まれ変わった『Wearbuds』最新シリーズ

『Wearbuds Watch』は、3度のメジャーチェンジを経ている。

第2世代機は筆者も触ったが、今回の第3世代機は本当に同じシリーズなのかと疑ってしまうほどの変貌を遂げた。

前作までは楕円形の文字盤で、かなりどっしりとしたフォルムが特徴だった。が、最新シリーズのそれは一般的な腕時計とまったく変わらないデザインである。

前世代機も、いざ装着してみると意外な「しっくり感」があった。これをバイクに乗る際に着けてみたが、手首の違和感というものはまったく感じなかった。それはそれで合理的な設計だった、ということだ。ただし、ボテッとしたデザインは賛否両論あるだろうな……とも思案していた。

その点、今世代の『Wearbuds Watch』はより万人受けしやすいデザインと言うべきか。

Web会議ならこれで十分!

『Wearbuds』シリーズ最大の特徴といえば、やはりワイヤレスイヤホンが内蔵されている点である。

このイヤホンは単体の連続稼働時間は2.5時間。充電ケースを兼ねる『Wearbuds』本体を加味すると、最大12時間。一般的なワイヤレスイヤホンと比較した場合、やはりスタミナ面で劣ってしまう。

ただし、これは用途と解釈の問題だろう。突然のWeb会議や、休憩時間に音楽を聴いてリラックスする程度であれば2.5時間のスタミナでも十分だ。

何より、このイヤホンの小ささには驚かされた。

筆者は10代の頃、コンバットレスリングという格闘技の道場に入門した。そこから今に至るまでグラップリング(関節技のみで競う種目)を続けているのだが、そのせいで右耳が変形してしまった。英語ではカリフラワーイヤー、日本語では餃子耳と呼ばれる現象である。ゆえに、せっかく買ったイヤホンが右耳に入らないことがしばしばある。

ところが『Wearbuds Watch』のイヤホンは、筆者の右耳にもスッと入る。これには感動すら覚えてしまった。しかも、これを装着した状態で運動してもずり落ちる様子がまるでない。なるほど、よくできている!

インドネシアの「ダンドゥット」を聴いてみる

しかしワイヤレスイヤホンである以上、音質も吟味しなければならない。

ここで普段使いのiPhoneに収録されている曲を取り出して『Wearbuds Watch』で聴いてみた。

インドネシアの歌手チタ・チタタの『Perawan Atau Janda』という曲である。

『Wearbuds Watch』で聴くダンドゥットは、まるでクラブの中にいるかのようだ。高揚感を呼び起こすリズム、不思議だがまったく違和感を覚えないメロディー、そしてチタの甘い歌声。この製品の音響機器としての実力は、申し分ないレベルである。

スポーツにも普段の外出にも

『Wearbuds Watch』は、もちろん現代のスマートウォッチとしての機能も備えている。即ち運動トラッキング機能だ。

すると、上述の大胆なデザイン変更がこの点でも重要な要素になってくる。スポーツをするのに相応しい、スタイリッシュかつ無難な設計の筐体。それでいて普段の外出や仕事にも使える今回の『Wearbuds Watch』は、よく考えられた製品だと感じた。

この製品はクラウドファンディングMakuakeで出展されている。最も安い出資枠は1万4940円(1個配送)だが、これはすでに満員御礼。一般販売予定価格は2万4900円である。

※クラウドファンディングには立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。
出資に当たっては、読者様ご自身でご判断いただきますようお願い致します。(編集部)

【参考】
【第三弾】イヤホン×スマートウォッチ出入れ簡単3in1WearbudsWatc-Makuake

取材・文/澤田真一

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