1万人に聞いた「秋の味覚」といえば?
9,909件の回答を集めたマイボイスコムの『秋の味覚』に関するインターネット調査によると、秋を感じ始める時期は、「9月下旬」「10月上旬」が2~3割でボリュームゾーン。
北海道では「9月上旬」「9月中旬」が他の地域よりやや高く、地域によって差がみられる。
秋の味覚を楽しむ意識
秋の味覚を意識して楽しむ人は6割強、女性や高年代層で高い傾向に。男性10・20代では特に低くなっている。
秋の味覚とは
秋の味覚とは何かを聞いたところ(複数回答)、提示した選択肢の中では、「秋刀魚」「栗」が6割前後、「梨」「柿」が40%台、「新米」「ぶどう」「さつまいも(焼き芋)」「マツタケ」が30%台となっている。
「マツタケ」は過去調査と比べて減少傾向に。北海道では「秋サケ」「かぼちゃ」「イクラ」、東北や北陸では「新米」、近畿では「マツタケ」が高くなっている。
秋の味覚を味わうときの重視点
秋の味覚を味わうときの重視点は(複数回答)、「鮮度」「見た目」が4割前後、「価格」「におい」が3割前後。「鮮度」「食材の産地」「国産かどうか」は、女性や高年代層で高くなっている。
秋の味覚の楽しみ方
秋の味覚の楽しみ方は(複数回答)、「普段の食事に秋の味覚を取り入れる」が70.3%で最も多くなっている。
「秋の食材を使った市販のお菓子を食べる」は女性、「普段の食事に秋の味覚を取り入れる」は女性や高年代層で高い傾向にある。
秋の味覚にあうと思うお酒
秋の味覚にあうと思うお酒は(複数回答)、「日本酒」「ビール類」が2割強~3割、「ワイン」「焼酎」が各1割強となっている。
構成/ino.