DIME MAGAZINE
すべて手作業・限定生産！贅を尽くした極上ジャムパン
2019年12月のオープン以来、日々完売が続くジャムパン専門店『銀座 月と花』。形も味わいも、これまでのイメージを覆す大人好みのジャムパンはいまだ行列の毎日だ。そこには、東京農大出身だという店主・結城義文さんのこだわりが詰まる。
「果物本来の食感を残すためカットはすべて手作業でランダムに。熱で香りを損なわないよう、ジャムは焼き上がった後、パンに注入します」
一般的なそれとは異なるフランスパンのようなパリッと噛みごたえのある生地は、ふんわりと口溶けのよいジャムとも相性抜群。その手間ゆえ、生産量は1日最大600個。究極のジャムパンが、大人を魅了する。
ジャムパン
ジャムの〝後注入〟で果実感UP
フルーツは完熟の状態で農家から仕入れてジャムに。後入れすることでパンもジャムもベストな状態に。今年の夏に通信販売も開始。店頭と通販両面で売り切る。
『銀座 月と花』人気BEST3
【No.1】『究極のいちご』350円
ジャムパンの王道・いちごは、山形県産の2つの品種をブレンド。
【No.2】『シャインマスカット』380円
口当たりの良い爽やかな甘さのシャインマスカットは、秋の人気商品。
【No.3】『沖縄マンゴー』380円
沖縄産マンゴーを使用した夏限定品は、1日20個ほどしか作れない希少品。
東銀座駅からすぐ。昭和通りに面した店舗。店内奥の工房で焼き上げる。
農大卒のスキルを存分に生かす店主・結城さん。
銀座 月と花
［住］東京都中央区銀座4-10-6 G4ビル1F ［電］03・6264・1300
［営］10:00〜完売まで ［休］無休
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取材・文／坂本祥子
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※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2021年9月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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