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4000人に聞いたネット通販でよく買っているもの、男性はデジモノ、女性は?

2021.10.28

9割がネット通販を“利用したことがある”ネット通販に関する意識調査

インターネット、さらにはスマホやタブレットの普及で近年、買い物の仕方が大きく変わってきている。

通信販売(以下、通販)も、以前は電話やハガキで注文し品物が届くまで数日から1週間程度かかったものでしたが、今やインターネットの通販サイトで夜に注文すれば翌日に届く、というのも珍しいことではなくなった。

ネットがあれば “いつでも、どこでも”買い物ができる現在、どのようにネット通販を利用しているのか、プラネットは色々と探ってみた。

まず基本的なこととして、ネット通販を利用したことがあるかをきいた結果が図表1だ。「利用したことがあり、今後も利用するつもり」の人は実に89.8%にのぼり、「利用したことはないが、今後利用したい」と合わせると9割超に。

一方で、利用経験の有無にかかわらず「今後利用しないつもり」の人は約8%と少数派にとどまった。利用状況には年代による大きな差はみられなかったことから(図表非掲載)、ネット通販は老若男女を問わず広く浸透していることがわかった。

“ヘビーユーザー“は意外に?少ない

次にネット通販の利用頻度をたずねたところ(図表2)、「1ヶ月に1回程度」が32.2%と最多、これに20.9%の「2~3ヶ月に1回程度」が続き、双方を合わせて過半数を占めた。

一方で、「2週間に1回程度」は18.7%だが、「1週間に1回程度」11.1%、そして「1週間に複数回」というヘビーユーザーは6.6%にとどまり、意外と利用頻度が少ない印象に。実店舗での買い物の補完としてネット通販を利用し、セールやポイントアップの日を狙って“まとめ買い”、という人が多いのかもしれない。

また「半年に1回以下」(「半年に1回」+「1年に1回以上」)と限定的な利用にとどまる人は約1割と少数派だった。

性年代別にみると、「1週間に複数回」が男性では20代15.1%・30代10.1%、「週に1回程度」と合わせると約4分の1にのぼり、若年男性で頻回利用者が多くなっている。

片や女性は、「週に1回以上」(複数回+1回程度)が20代で全体平均並みにとどまるが、30代は2割超に向上している。子育てや仕事で多忙ななか、ネット通販を使って効率的に買い物をしよう、という人が多いのかもしれない。

 

若年層中心にコロナ後に“利用増”

ネット通販はいつでも・どこでも買い物ができることから、新型コロナの流行で外出が制限された際に大いに活用した人も少なくない。そこで、コロナ前後でネット通販利用に変化があったかを聞いてみた(図表3)。最も多かったのは「変化はない」62.6%(図には非掲示)と、過半数の人はコロナでネット通販利用は左右されなかったようだ。

“変化があった”人にフォーカスすると、「かなり増えた」6.3%、「増えた」28.4%と、3割以上で“増加”。“置き配”が普及し非接触で荷物を受け取れることにメリットを感じた人も少なくない。「減った」(「かなり減った」を含む)は2.6%にとどまった。

性年代別では、男女とも20・30代で「かなり増えた」が1割を超え、特に20代女性では「増えた」との合計は50%にのぼる。在宅時間が増えてネットサーフィン中に「つい、購入してしまった」人が若年層中心に多いのかもしれない。

また年代が上がるほど「かなり増えた」「増えた」の比率は低下するものの、男女とも60代で再び向上しているのが目を引く。新型コロナの重症化リスクが高いとされた高齢層では、“外出を控えてネット通販で買い物をしよう”という意識が働いたことの現れだろうか。

男性は“デジモノ”、女性は“ファッション関連品”をネットで買う

次に、ネット通販でどんなものを買っているのかをたずねてみた(図表4)。その結果、「食品・飲料」が68.9%とトップ、以下、「衣料品、衣料雑貨」「家電製品」「本」「日用品」と続いた。実物を見て・触って買い物ができないネットショップで「衣料品、衣料雑貨」が2位というのは少し意外だ。性別にみると、男性は「家電」「食品・飲料」「パソコン、周辺機器」「本」、女性は「食品、飲料」「衣料品、衣料雑貨」「本」「化粧品」が上位に。男性は“デジモノ”、女性は“ファッションアイテム”をネットで買う傾向がみられた。

性年代別に詳しくみてみると、男性で上位の「家電製品」と「パソコン、周辺機器」は40代以上で6~7割にのぼるほか、「デジタル機器、カメラ、周辺機器」も同年代で全体に比べてと高値に。型落ち品も入手しやすいネッ通販で、高額商品をお得に購入しているようだ。

女性は「衣料品、衣料雑貨」「化粧品」、さらに「靴」「バッグ」のファッション関連品が30代以上で平均を大きく上回る。「食品・飲料」「キッチン用品、家庭用品」は高齢女性、「スポーツ・アウトドア用品・用具」、「音楽、映像、ゲームなどソフトウエア」は壮年男性で高値というのも納得できる。

ネット通販は“価格”重視、女性は情報収集を怠らない?

“商品を手に取って見て…”ができないのが、ネット通販のネックと言える。そうしたなか、買い物の判断を下す際に何を重視しているのをたずねた結果が図表5。79.9%と断トツなのが「価格」。以下、「実店舗との価格差」38.9%、「利用可能なポイントサービス」38.2%、「商品代金以外の料金(送料など)の安さ」36.8%と続き、商品本体やそれ以外の料金、ポイントサービスなどを勘案しながら、お得に買い物しようとしている様がうかがわれる。

一方でネット通販は、価格や類似商品を比較しながらじっくり検討できるメリットも。これを反映してか、「ECサイト上のレビュー、口コミ」36.3%のほか、「同、商品説明」29.5%、「同、商品の写真」21.5%と、ECサイト上の情報を参考に買い物をしている人が一定数いるようだ。

一方で、同じネット上の情報でも「ECサイト外(メーカーサイトなど)の商品説明」や「同、写真」は1割前後、「新聞・雑誌などの紙媒体の情報」は3%にとどまり、手近なところで情報収集していることがうかがわれる。

性別では、男女とも最重視しているのは「価格」ですが、女性では「ECサイト上のレビュー、口コミ」が2位となり男性より14.6ポイントも上回った。「価格」以外の項目で男性より女性が上回ることからも、“女性は情報収集をしたうえで慎重にネットでの買い物をしている”と言えそうだ。

決済は“クレジットカード”が主流、“コンビニ決済”も各年代が利用

前項の図表5で、3割強の人がネット通販を利用する際に「利用可能な決済手段」を重視していたが、多様な決済手段のなかで何を使っているのかも聞いてみた(図表6)。87.2%と断トツだったのが「クレジットカード」。一度サイトに登録すれば、次回から同じカードで決済できるサイトも多く、手軽さが背景にありそうだ。

年代別では、20代が71.2%と全体より16ポイント低位にあるものの、年代が上がるほどに上昇し、60代以上では9割超の人が利用していた。とはいえ、“カード情報を入力するのは、セキュリティの観点から抵抗がある…”という人も少なくない。

こうした人も含めて23.6%と2番目に多かったのが「コンビニ決済」。今や“生活インフラ”とも言えるコンビニは、自宅や職場周辺に1軒はある。こうした利便性もあってか、年代を問わず幅広く支持を集めた。

同率2位の「当該サイトでの買い物でたまったポイント」も“ポイ活”という言葉があるように、クレジットカードや日常の買い物でためたポイントも使ってお得に買い物をする人が少なくないようだ。スタンダードな「銀行振込」は壮年層、「代引き」も高年層でそれぞれ多い傾向がみられる。

スマホによる「QRコード決済」と「携帯キャリア決済」はともに若年層で高く、特に前者は20代で3位に。一方で高齢層ではそれぞれ4.4%・2.8%と振るわず、普及はいまひとつのようだ。

失敗やトラブルはあっても、利便性は魅力

最後に、ネット通販の利用方法やこだわり、失敗談などを自由に書いてもらった。ポイント倍増の日や定期的なセールを狙って上手に買い物をしている、との回答が多数。また、買い過ぎを防ぐために一旦カートに入れて一晩置く、実店舗や複数の通販サイトで入念に比較をする、などは多くの人が実践しているようだ。

一方、個人情報を悪用された、不良品を送られた、はたまた商品が送られてこなかった、などのトラブルに見舞われた体験談も…。こんな経験をすると利用に慎重になってしまいそうだが、やはり幅広い選択肢から商品を選べ、自宅まで配達してもらえる利便性はネット通販の大きな魅力。セキュリティに気を付けつつ、便利に・お得に活用したいものだ。

調査機関:プラネットによる調査企画をもとに、ネオマーケティングにて「ネット通販」に関する意識調査を実施。

期間:2021年9月16日~9月22日、インターネットで4,000人から回答を得ている。

構成/ino.

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