工作大好きな子供のために「専用工作室」をプチDIYした話
子供が3歳くらいになると使える道具が増え、お絵描きや工作遊びのバリエーションも増えてきます。
作ることを楽しんでくれるのはもちろん、自分の「作品」に可愛いプライドを持ち始める子も多いので、良かれと思ってちょっかいを出して怒られてしまったり…なんて経験のあるパパママもいるかもしれませんね。
というわけで今回は、そんな工作大好きな子を持つパパママにお届けしたい。
3歳の我が子の楽しみを邪魔しないために、「専用工作室」をDIYした話です。
「長女ちゃん専用工作室」
こちらが、あまり使っていなかった押し入れをDIYして作られた、その名も「長女ちゃん専用工作室」!
これまた使っていなかったというカラーボックスを活用した専用デスクの上には、紙やペン、はさみ、のり、セロハンテープなどお馴染みの材料が揃っています。
デスクライトやゴミ箱まで完備されており、入り口のドアは長女ちゃんが自由に開け閉めできる仕様なので集中したいときにはお籠りも可能。
大人でもちょっと羨ましい、秘密基地のような空間が広がっています。
工作室をDIYしたのは、ママのきりん(@kirin_musume)さん。きっかけは、長女ちゃんの工作中に次女ちゃんとのトラブルが増えてきたことだったのだとか。
お姉ちゃん大好きな次女ちゃんが、一緒に遊ぼうとして作り途中の物を掴み壊してしまったり、ペンを持って急に手を加え始めたり…悪意のない行動ですが、工作大好きな長女ちゃんはやはりショックを受けてしまうことがあったといいます。
そこで急遽、押し入れをプチ改造。長女ちゃんが1人で集中できる「専用工作室」を用意してあげたのでした。
自分の部屋未満、リビング以上の「専用工作室」とは、なんとも素敵なご発想ですよね。
工作室が大のお気に入りになった長女ちゃんは、今も楽しく工作を続けています。一方、次女ちゃんは工作室の前でお姉ちゃんの出待ちをする日々だということ(笑)
そんな様子を見てきりんさんは、次女ちゃんがもう少し色んなことを理解し始めたら、2人で楽しめる工作室にしていきたいと考えているのだそう。
「全ての子供に必要かどうかはわかりませんが、長女にとっては1人でゆっくり自分の時間を楽しめる場所は必要だったようです」と、語ってくれました。
ちなみに、普段の2人はママもうらやむ超仲良し姉妹。きりんさんのツイッターでは姉妹の微笑ましい日常漫画も公開されているので、癒されたい方はこちらも必見です。
■イラスト提供 きりんさん
2017年11月 長女/2020年2月 次女。 むすめたちのことをぽつりぽつりとつぶやいています。有識者でも何でもない一般人が毎日何かを描いています。基本日記の垂れ流し。
■ツイッター https://twitter.com/kirin_musume
文/黒岩ヨシコ
編集/inox.
キャンプ、登山、クルマの修理、DIY、非常用ライト、いろいろ使えるDIME最新号の付録「4WAYポータブルランタン」
現在発売中の雑誌「DIME」最新号に付いている付録「4WAYポータブルランタン」が便利だと話題だ。このLEDランタン、付録とは思えないほどのクオリティーで、4WAYという名称の通り、様々な使い方ができるのが特徴。しかも、迷彩柄のデザインがお洒落で、アウトドアやレジャーで使いたくなる人も多いはず。
ちょっと明かりが欲しい時、サッと取り出して手元や周囲をしっかりと照らせるのが、この「4WAYポータブルランタン」。手に持って使いやすい形状で、横置きしたり吊るしたりできるフックを備えるほか、背面には金属製のドアや壁などにピタッとくっつけられるマグネット付き。
「4WAYポータブルランタン」は2種類のライトを搭載している。230ルーメンの高輝度LEDライトは、夜間や照明のないスペースなどで明るり欲しい時に重宝する。しかも、持ち運びやすいコンパクトサイズなので、好きな場所で使えるのもポイントだ。
しかも、IPX3相当の防水仕様。アウトドアに活用するもよし。非常用に備えておくのもよし。先日、震度5の地震が東京を襲ったが、防災用ライトとしても役立つ便利アイテム。一家に一台、常備しておくと何かと役立つアイテムであることは間違いなさそうだ。