男性にとって立ってするか、座ってするかは個人の自由。しかし、女性と同居している場合はそうもいっていられない。
ライオン株式会社ではこのほど「男性の小用スタイルに関する実態調査2021」を実施した。その結果、女性の約8割は同居男性に「座りション」をしてほしいと考えていることが明らかになった。
自宅のトイレでは、約8割の女性が「座ってしてほしい」と回答
男性と同居している女性に、男性の小用スタイルについて「立ちション」、「座りション」どちらが良いかを聞いてみたところ、約8割の女性が男性には「座りションしてほしい」と考えていることがわかった。
なぜ座ってほしいのか女性に聞いてみると「立つと尿が跳ねて汚れるから」という意見が多数上げられた。コロナ禍で自宅のトイレの使用回数も増えており、きれいな状態をキープしたい意識が高まっているようだ。
また、ライオンが行った「男性の小用スタイルに関する実態調査2021」によると、男性の約6割が「座りション」となっており、座りションが多数派となっているようだ。
ありとあらゆる方法で「座りション」をお願いしている女性たち
男性には座りションをしてほしいと語る女性たちへ、どのように座りションを促しているのかを聞くと、「ルール化した(36.1%)」が1位だった。一方で、守ってくれない男性に対しては、「あきらめている」「自分で掃除してほしい」と怒りの混じった声が聞かれた。
<調査概要>
【調査概要】 女性を対象にした男性の小用スタイルに関する実態調査 2021
調査主体:ライオン 株式会社
期間:2021年6月18日(金)~6月21日(月)
方法:インターネット調査
対象:20~69歳の女性 500名
出典元:ライオン株式会社
構成/こじへい