「紙飛行機」やオモチャの「鳥」をスマホでコントロールした~い!
紙で飛行機を模した形を作り、飛ばして遊ぶものである「紙飛行機」。
1859年のイギリスで出版された本には、「PAPER DART(紙を折って、投げつけあう遊び)」の記事があり、1909年には、最古の紙飛行機が作られ、1930年には、「ノースロップ」社の「ジャック・ノースロップ」が作った紙飛行機が、たぶん広く世間に知られています。
結局の所「紙飛行機」は、筆者にもお手軽カンタン作成が可能です。また、唐突ではありますが、リアルな鳥型ドローンも、ついでに飛ばしたいです。
思い通りに飛ばせる! オドロキの紙飛行機コントロールシステムが出現!
そんなナイスな「紙飛行機」ですが、残念ながら、自分のコントロール通りには、なかなか飛ばせません。いわゆる「紙(かみ)飛行機」だけに、「神(かみ)」のみぞ知るって奴です。上手いこと言ってみました。
とにかく、これは由々しき問題です。
デジタルガジェット全盛のこの時代、ラジコンのように、「紙飛行機」を上手く飛ばせる方法は存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、みんながLOVELOVE愛している、GREEN FUNDING(グリーン・ファンディング)より、「紙飛行機」がラジコンに! スマホで操縦可能な「POWERUP 4.0」が登場しました!
……なんでも、「紙飛行機」が、ラジコンで操作できるんだそうです!……さっき言ったかも!?
自由に大空を駆け抜けろ! スマホ対応の「紙飛行機」が登場!
GREEN FUNDING/紙飛行機がラジコンに。スマホから操作ができる「POWERUP 4.0」
POWERUP 4.0 Smartphone Controlled Paper Plane
「POWERUP 4.0」は、紙飛行機がラジコンに! スマホで操縦可能な紙飛行機です。
幼い頃、思う存分飛ばして遊んだ「紙飛行機」。
オトナになった今、そんな「紙飛行機」が、スマホのラジコン操作で、この大空に翼を広げ、飛んでいくことが可能です!
ちなみに「POWERUP 4.0」は、北米のクラウドファンディング「INDIEGOGO」で、1万9225人から2億円あまり、総数8万個もの支援を集めた、超話題の超スマホコントロール超飛行機なんだそうです!
スゴい! 筆者のYouTubeの登録者数も、早く1000人を超えて収益化したいものです! いますぐチャンネル登録と高評価を!
思いっきり飛び回れ! 「POWERUP 4.0」の特徴とは?
さて、では、ラジコン飛行機「POWERUP 4.0」の特徴とは、一体どういったものなのでしょうか?
右に、左に、上昇、下降、思いのまま!
「POWERUP 4.0」は、スマホでコントロール可能なラジコン紙飛行機なので、右に、左に、上昇、下降、思いのママに飛ばすことができます。かなりアクロバティックな飛行も、思いのパパです。コリャすごい!
組み立てがカンタン!
「POWERUP 4.0」の飛行準備のための、紙飛行機の組み立ては、とてもカンタン。
組み立てた紙飛行機に、専用モジュールを取り付けるだけです。
「POWERUP 4.0」の組み立てキットには、4枚のテンプレート紙が付属していますが、さらに追加テンプレートもダウンロード可能です。
もちろん、自分の好きな色、カタチで、単体でも飛べるレベルの紙飛行機を作ることができれば、それもラジコン化可能な優れものです。
羽の重量は20g以下なら何でもOK!
「POWERUP 4.0」の羽の重量は、20g以下なら、何でもオッケーです。木の葉っぱでも、キャベツの葉っぱでも、サイズと形状と、飛ばせられるものによっては飛ばせます。なんてこったい!
動画見本
POWERUP 4.0 Will It Fly ChallengeEp。 2 —食品飛行試験
スマホで飛行のコントロールが可能!
「POWERUP 4.0」は、iPhone/Androidのスマホアプリで、直感的に操作が可能です。
アプリのメイン画面には、Bluetooth信号強度、バッテリー残量、メインボタンのみが表示され、スマホを右に傾けると右、左に傾けると左に滑空します。
中央のメインボタンを押した動きで、上昇、下降を行います。細かな飛び方の設定も可能です。
ほかにも、色々な特徴があります。
●重量たった19g!
●Micro USB使用で、約30分で満充電して、約10分飛行が可能!
●最大、秒速9mのスピードで飛行可能!
●Bluetoothでカンタン接続OK!
●付属のクロスバーで、高性能な操縦とアクロバティックな飛行ができる!
……と、多機能、わんこそば、もとい、てんこ盛りです。
「POWERUP 4.0」の主な仕様は以下の通りです。
本体サイズ:233×77×36mm
本体重量:約17g
バッテリー容量:150mAh
連続動作時間:約10分
充電時間:約30分
入力電圧:5V
入力電流:0.3A
思い通りに飛ばせる! まるで本物の鳥みたいな、メカメカ鳥型ドローンが登場!
さて、これまでご説明した、そんなユカイな「紙飛行機」ではありますが、残念ながら、本物の鳥みたいにリアルな姿ではありません。ようするに、羽ばたきをしません。
これは由々しき問題です。
デジタルガジェット全盛のこの時代、リアルな鳥型ドローンをラジコンで羽ばたかせて飛ばす方法は存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、みんなの心の友、GREEN FUNDING(グリーン・ファンディング)より、リアルな鳥形ドローンが空を飛ぶ! スマホで操縦可能な「MetaBird」が登場しました!
……なんでも、リアルな鳥型ドローンが、なんとラジコンで操作できるんだそうです! 説明がくどい!
100円玉2枚分で超軽量! 超リアルな超鳥型ドローン、爆誕!
スマホで飛ばす本格的鳥型ドローン「MetaBird」バイオミメティクス技術で再現された美しい羽根の動き! まるで本物の鳥を操るような感覚!
「MetaBird」は、超リアルな鳥型ドローンがラジコンに! スマホで操縦可能なドローンです。
ここ最近、わりと一般的になってきた「ドローン」。
しかし、これまでのドローンは、プロペラで回転して飛ぶものがほとんどで、本物の鳥のように、羽を羽ばたかせて飛ぶことができませんでした。
オトナになった今、本物ソックリのリアルな鳥型ドローンが、スマホのラジコン操作で、思う存分この大空に翼を広げ、飛んでいくことが可能です! 筆者も鳥型ドローンに鳥葬されて、はやく来世に旅立ちたいです!
思う存分羽ばたけ! 「MetaBird」の特徴とは?
さて、では、リアルな鳥型ドローン「MetaBird」の特徴とは、どういったものなのでしょうか?
スマホでコントロール可能な、超軽量で超静寂な鳥型ドローン!
「MetaBird」は、スマホで操作可能な鳥型ドローンです。
自然の生物の機能を模した「バイオミティクス(生物模範技術)」テクノロジーにより、柔軟性のあるプラスチックで開発されており、羽をバタバタさせて飛びます。ようするにハイテクです。
「バイオミティクス(生物模範技術)」の詳細については後述いたします。
本体重量はたった9.5gで、100円玉2枚分相当です。
約150mの範囲で通信可能にもかかわらず、羽をバタバタさせて飛び立っても、音は静か。見る人によっては、本物の鳥と全く同じように見えなくもありません。
ちなみに、前作「MetaFly-メタフライ-」は、クラウドファンディングで820万円の支援を獲得した、話題の鳥型ドローンなんだそうです!
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時速20kmで飛行!
「MetaBird」は、独自の小型軽量設計のキネマティクス(kinematics。エネルギー・運動量・角運動量の保存量で、物体の運動を議論する方法)により、なんと最高時速20kmで飛行が可能です。速い!
スマホでカンタン操作!
「MetaBird」は、スマホアプリの「BIONCBIRD」をインストールすれば(iOS/Android対応・日本語対応)、スマホを傾けるだけで操縦が可能です。
「直感操縦モード」では、「簡単操縦モード」・「自己操縦モード」が用意されており、お好きなモードで操縦できます。
「ジョイスティックモード」では、「ワン・フィンガー操縦モード」と「ラジコン操縦モード」が用意されており、一般的なコントローラーを模したカタチで操作可能です。お好きなモードで操縦してくださいませ。
素材はカーボン製!
「MetaBird」の素材は、カーボン・ファイバー+液晶ポリマー(LCP)+丈夫なOPP(二軸延伸ポリプロピレン)製。丈夫で軽量で長持ちです。
ウルトラハイテクノロジー「バイオミメティクス」とは?
「MetaBird」の飛行技術は、これまで人類が50年以上もかけて、研究し続けられてきたハイテクノロジー、「バイオミメティクス(飛行模範技術)」にて作られています。
飛行練習を重ねれば、どんどん上手く飛べるようになります!
ほかにも、色々な特徴があります。
●子供たちの人気者になれる!
●多数の特許を取得!
●数あるコンクールに入賞!
……と、多機能、てんこ盛りです。
「MetaBird」の主な仕様は以下の通りです。
総重量(梱包時):約130g
本体重量:約9.5g
自律飛行時間: 約10分間
充電方法:USB接続
充電時間:約12分間
飛行距離:約150m
飛行スピード:時速5~20kmに調整可能
・0.8Wのパワフル電力
・アルミ製ヒートシンク搭載メカニカル・コアレスモーター
・重量0.3g の超軽量超小型、特許取得済ギアボックス(減速比1/36)
・ハイブリッドLiPo電池-55mAh 20C(1100mA)重量1.6g
……しかし、こういったものは、さすがに実際に飛ばしてみないと、ホントにさすがにちゃんと飛行してくれるかどうかなんて、良くわからないですよね。
そこでこのたび、「紙飛行機」がラジコンに! リアルな鳥形ドローンが空を飛ぶ! スマホで操縦可能な「POWERUP 4.0」「MetaBird」を試用してみることとしました!
早速開梱の儀です!
スマホで操縦可能な「POWERUP 4.0」「MetaBird」を試用してみました!
まずは「紙飛行機」がラジコンに! スマホで操縦可能な「POWERUP 4.0」を開梱してみることにしました。とってもシンプルな構造です。
「Powerup4.0」のボディーと交換用プロペラ、クロスバー、Micro USB充電ケーブル、紙飛行機テンプレートが4枚も入っていました。添付のマニュアルに、紙飛行機の折り方が入っていましたので、これを見ながら作ればオッケーです。
ここは久しぶりに、自分で作った紙飛行機を飛ばしてみることにしました。
結果は……。まあ、こういうこともあります。キチンと作ればちゃんと飛びますが、慣れが必要だと思います。試行錯誤して飛ばすのがまた楽しいんですよね!(←負け惜しみ)
次にコチラが「MetaBird」。もっと大きいモノを予想していたのですが、こちらも小さくて軽量! 鳥の胴体は、「発泡スチロール」製ですね。落としても、そうカンタンには壊れない仕組みになっているのは、実に喜ばしいですね!
組み立ては超カンタン。所定の場所に羽を取り付けるだけです。
今回は時間がなくて、試用期間内に飛ばすことはできませんでしたが、もうちょっとじっくり使い込めば、楽しく大空を駆け巡ること請け合いです!
↓静止画でわかりにくいですが、こんな感じで飛びます。バタバタバタ。
実際の試用動画がコチラ!▼
「紙飛行機」がラジコンに! リアルな鳥形ドローンが空を飛ぶ! スマホで操縦可能な「POWERUP 4.0」「MetaBird」
「紙飛行機」がラジコンに! リアルな鳥形ドローンが空を飛ぶ! スマホで操縦可能な「POWERUP 4.0」「MetaBird」。
筆者もこれを機会に、身も心も大空に向かって断崖絶壁からジャンプです!
※本記事掲載の内容、画像、動画は、スリーアールソリューション(株)/sparkycreate/株式会社ワンモア(GREEN FUNDING)様より御承諾を頂いております。
※他資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
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文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、ついに! 副業発覚本業失職系無職につきマジで再就職先募集中!(編集部「誌面を私物化するな!」) 兼 自称漫画家 兼 実質ライター。 電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!